特許
J-GLOBAL ID:200903063307616715

トラフィック制御用交差点

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高岡 亮一 ,  加藤 清志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-541544
公開番号(公開出願番号):特表2009-517564
出願日: 2006年11月22日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】【解決手段】 第1の車道(12)と、前記第1の車道に対して交差方向に延びる第2の車道(14)とを有するトラフィック制御用交差点(10)が開示される。複数車道のいずれかの側に沿って走行している車両がその他の車道中の対応する車線(左端車線または右端車線)に転回することを可能にするために、経路(28)、経路(36)、経路(48)および経路(56)が設けられる。経路(36)および経路(56)の2本が、第2の車道の複数車線(20)上方で延びるが、これらの経路は車線に対して異なる高度を持ち、これにより、これらの経路上の車両が、車線(20)に沿って走行している車両によって封鎖されないようにする。本発明はまた、同様の原理を用いた他のより複雑な交差点構成にも関する。また、多様な用途、歩行者通路のための公共空間を規定するトラフィック迂回部と、車道事故現場を管理する方法とが開示される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トラフィック制御用交差点であって、 路上走行車を第1の方向において前記第1の車道に沿って方向付けるための複数の実質的に平行な第1の車道車線を有する第1の車道と、 前記第1の車道に対して交差方向に延びる第2の車道であって、前記第2の車道は、路上走行車を第2の方向において前記第2の車道に沿って方向付けるための複数の実質的に平行な第2の車道車線を有し、前記第2の方向は、前記第1の方向に対して少なくとも部分的に左方向に延び、前記第2の車道は複数の第3の車道車線をさらに有し、前記第3の車道車線は、相互に実質的に平行でありかつ前記第2の車道に沿った前記第2の車道車線に対して実質的に平行であり、路上走行車を第3の方向において前記第2の車道に沿って方向付け、前記第3の方向は、前記第2の車道に対して前記第2の方向と反対方向であり、かつ、前記第1の方向に対して少なくとも部分的に右方向に延びる、第2の車道と、 第1の経路であって、前記第1の経路は、前記第1の経路が前記第1の車道に接続する位置において前記第1の方向に対して前記第1の車線の左端にある車線を、前記第1の経路が前記第2の車道に接続する位置において前記第2の方向に対して前記第2の複数車線の左端にある車線に相互連結させる、第1の経路と、 第2の経路であって、前記第2の経路は、前記第2の経路が前記第1の車道に接続する位置において前記第1の方向に対して前記第1の車線の右端にある車線を、前記第2の経路が前記第2の車道に接続する位置において前記第3の方向に対して前記第3の複数車線の右端にある車線に相互連結させる、第2の経路と、 を含み、 前記第2の経路は、前記第2の車線のうち少なくとも1つの車線を交差し、前記第2の経路が前記少なくとも1本の第2の車線と交差する位置において異なる高度を持ち、これにより、路上走行車は、前記少なくとも1本の第2の車線上を走行せずに、前記右端の第1の車線から前記右端の第3の車線へと走行することができる、 トラフィック制御用交差点。
IPC (1件):
E01C 1/04
FI (1件):
E01C1/04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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