特許
J-GLOBAL ID:200903063316614970

ドアクロージャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 和夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-307637
公開番号(公開出願番号):特開平8-165828
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 ドアクロージャの動作タイミングを決定するための検出手段を簡易に構成して、構成の簡素化、小型化、低価格化を実現することができるドアクロージャを提供すること。【構成】 ドアロック装置のラッチ部材がハーフラッチ位置に移動したことをハーフラッチ検出スイッチ29が検出したときに、モータ26を正転させて、クローズレバーを介してラッチ部材をフルラッチ位置の方向に移動させ、ラッチ部材がフルラッチ位置まで移動してモータ26の正転が拘束されたときに、そのモータ26の駆動電流の変化をフルラッチ検出部57が検出して、モータ26を逆転させ、クローズレバーが待機位置に復帰してモータ26の逆転が拘束されたときに、そのモータ26の駆動電流の変化を待機位置検出部58が検出して、モータ26の回転駆動を停止させる。
請求項(抜粋):
ドアロック装置のラッチ部材がハーフラッチ位置に移動したことを第1の検出手段が検出したときに、電動モータによって駆動される移動体を介して前記ラッチ部材をフルラッチ位置の方向に移動させ、前記ラッチ部材がフルラッチ位置まで移動したことを第2の検出手段が検出したときに、前記電動モータによって前記移動体を待機位置の方向に移動させ、前記移動体が待機位置まで復帰したことを第3の検出手段が検出したときに、前記電動モータの駆動を停止させるドアクロージャにおいて、前記ラッチ部材がフルラッチ位置まで移動したときに前記電動モータの動きを阻止する第1の阻止手段と、前記移動体が待機位置まで移動したときに前記電動モータの動きを阻止する第2の阻止手段とを備え、前記第2の検出手段は、前記第1の阻止手段によって前記電動モータの動きが阻止されたときの該電動モータの負荷の変化を検出するものであり、前記第3の検出手段は、前記第2の阻止手段によって前記電動モータの動きが阻止されたときの該電動モータの負荷の変化を検出するものであることを特徴とするドアクロージャ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ドアロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-022776   出願人:日産車体株式会社

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