特許
J-GLOBAL ID:200903063320381751

車両における乗員保護手段のトリガのための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-531320
公開番号(公開出願番号):特表平11-505488
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】車両における乗員保護手段のトリガのための装置においては、評価装置と点火装置の間で状態又は診断メッセージを伴った符号化情報信号が双方向で伝送される。乗員保護手段のトリガ信号は、伝送媒体が情報信号により高い伝送レートで占有されるため遅れた時点でしか点火装置に伝送されない。本発明によれば、双方向の情報信号の伝送が評価装置によって制御され、さらにセンサ装置からの衝突信号に依存して情報信号の伝送が終了される。そのため評価装置と点火装置の間の伝送媒体が、生じ得るトリガ信号のために開放される。
請求項(抜粋):
車両における乗員保護手段のトリガのための方法において、 センサ装置(5)から供給される衝突信号(b(t))を評価装置(1)にて評価し、 符号化された情報信号(i(t))を、前記評価装置(1)と、乗員保護手段の点火要素(4)に電気的に接続された点火装置(3)との間で双方向に伝送し、 情報信号(i(t))の伝送を、前記評価装置(1)によって制御し、 衝突信号(b(t))に依存して情報信号(i(t))の伝送を終了させ、 さらに衝突信号(b(t))に依存して、符号化されたトリガ信号(a(t))を、乗員保護手段のトリガのために評価装置(1)から点火装置(3)に供給することを特徴とする、車両における乗員保護手段のトリガのための方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第471871号
  • 制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-204000   出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社

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