特許
J-GLOBAL ID:200903063321595313

機能更新可能な装置及びこの装置用のオプションカード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-514675
公開番号(公開出願番号):特表2003-506778
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】例えば電子医療装置(2)のような装置が、種々の機能を実行するための多数のプログラムまたはルーチンを予め記憶しているメモリー(6b)を有する。これらの機能の一部は、装置を使用に供する際には可能になっていないオプション機能である。その後に装置のユーザが、これらのオプション機能のいずれかを動作させることを所望すれば、多数のメモリーブロック(20a-20n)を有するオプションカード(20)をユーザに送り、これらの各メモリーブロックは、予め記憶しているオプション機能の1つを可能にするような特定の構成である。そしてユーザは、装置と一体化した受口(16)にオプションカード(20)を挿入して、装置のパワーアップに際し、装置に予め記憶している所望のオプション機能を可能にするためのメニュー(24)を選択する。オプションカード(20)は、このカードを使用して、装置に予め記憶している多数のオプション機能を可能または不可能にすることができる装置の数を示すカウント数を有するように構成することができる。オプションカード(20)が製造者に返送された際に、このカードを挿入した装置の通し番号がカードに記録されていれば、製造者は、現場にある装置の、オプション機能を可能/不可能にした状態を容易に課金管理することができる。
請求項(抜粋):
多数の機能を実行すべく適応可能な装置であり、 各々が前記機能のうちの1つを実行するための、多数のプログラムまたはルーチンを予め記憶する記憶手段と; トークン手段を受け入れるポート手段とを具え、前記トークン手段が、多数の動作コードを含むデータを記憶するメモリー手段を有し、前記動作コードの各々が、前記記憶手段に記憶している前記プログラムまたはルーチンのうち選択したものを動作可能にする装置において、 前記装置に予め記憶している特定機能を使用可能にするために、前記トークン手段内の前記特定機能に対応するコードを選択的に動作させて、前記トークン手段を前記ポート手段に挿入すると、これにより、前記装置に予め記憶している前記特定機能が可能になることを特徴とする多数の機能を実行すべく適応可能な装置。
IPC (3件):
G06F 1/00 ,  A61B 5/00 ,  G06K 19/00
FI (4件):
A61B 5/00 G ,  G06F 9/06 660 A ,  G06F 9/06 660 H ,  G06K 19/00 T
Fターム (7件):
5B035AA06 ,  5B035BB09 ,  5B035BC03 ,  5B035CA11 ,  5B076FB01 ,  5B076FB10 ,  5B076FC10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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