自動原稿搬送装置

発明者： , , , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：有我軍一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-229474
公開番号（公開出願番号）：特開平10-072130
出願日： 1996年08月30日
公開日（公表日）： 1998年03月17日
要約：

【要約】【課題】本発明は、呼出しコロ、分離回転体およびガイド板が取付けられる駆動軸を本装置本体に対して着脱可能にして、これら各部品の交換およびメンテナンス作業の作業性を向上させることができる自動原稿搬送装置を提供するものである。【解決手段】分離ベルト11およびガイド板51を駆動軸15aに取付けるとともに呼出しコロ10を駆動ギヤ55、アイドラギヤ56、ベルトギヤ57、58およびベルト59からなる駆動力伝達部材を介して駆動軸15aに取付け、この駆動軸15aをADF6本体に対して脱着自在にした。

請求項（抜粋）：

複数の原稿からなる原稿束を載置可能な原稿載置台と、原稿載置台に載置された原稿束を給紙する呼出しコロと、相手側部材に摺接可能に設けられ、前記呼出しコロによって給紙された原稿束を相手側部材と共に挟持して該原稿束から最上位の原稿を1枚ずつ分離し、分離後の原稿を反転させる反転経路を通して前記読取位置に向かって搬送する分離回転体と、原稿の搬送方向に亘って所定長だけ延在し、前記呼出しコロによって給紙された原稿束の幅方向に摺接して原稿を反転経路に向かって案内する搬送路を構成するガイド板と、を備え、前記分離回転体およびガイド板を駆動軸に取付けるとともに呼出しコロを駆動力伝達部材を介して前記駆動軸に取付け、該駆動軸を本装置本体に対して脱着自在にしたことを特徴とする自動原稿搬送装置。

IPC (3件)：

B65H 3/06 350 , B65H 3/06 340 , G03G 15/00 107

FI (3件)：

B65H 3/06 350 C , B65H 3/06 340 D , G03G 15/00 107

引用特許：

審査官引用 (4件)

給紙装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-248211 出願人：コニカ株式会社
画像形成装置の紙送り装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-334383 出願人：富士ゼロックス株式会社
用紙送り装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-115637 出願人：株式会社リコー

全件表示

前のページに戻る