特許

J-GLOBAL ID：200903063326280515

暗号化電子メール転送方法、装置およびその方法を記録した記録媒体

発明者： 堀岡 力 ,  竹下 敦 ,  曽根原 登
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 草野 卓 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-154183
公開番号（公開出願番号）：特開平11-345181
出願日： 1998年06月03日
公開日（公表日）： 1999年12月14日
要約：

【要約】【課題】 インターネットに接続されたユーザ端末100から復号化電子メールを、インターネットを介して接続された内部ネットワーク内のメールホスト端末120で正しく復号できたことを確認可能とする。【解決手段】 端末100で電子メールに暗号化IDを記述し(102)、その電子メールを暗号化して(103)、端末120へ送る。端末120でその電子メールを復号化し(122)、その暗号化IDと、蓄積部125に予め登録してある暗号化IDとを照合し(123)、一致すれば、その電子メールを宛先の端末へ送信する(124)。

請求項（抜粋）：

ユーザが外部ネットワークに情報発信可能なユーザ端末から暗号化した電子メールを外部ネットワークを介して、内部ネットワークへ転送し、内部ネットワーク内のメールホスト端末において、前記暗号化された電子メールを復号し、前記ユーザが指定した宛先に送信する暗号化電子メール転送方法において、前記ユーザが電子メールを暗号化する前に、その電子メールの予め決められた位置に暗号化IDを記述した後暗号化して前記内部ネットワーク上のメールホスト端末に転送し、前記メールホスト端末で前記暗号化された電子メールを復号した後、前記暗号化される前に記述した暗号化IDを確認することにより、前記電子メールの正しく復号されたことを確認し、前記ユーザが指定した宛先にその電子メールを送信する暗号化電子メール転送方法。

IPC (4件)：

G06F 13/00 351 ,  H04L 9/32 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58

FI (3件)：

G06F 13/00 351 G ,  H04L 9/00 675 Z ,  H04L 11/20 101 B

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 暗号化通信システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-117828   出願人：富士通株式会社