特許
J-GLOBAL ID:200903063332247783
プローブ加振機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323552
公開番号(公開出願番号):特開平7-181035
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】各電極から延びる配線と測定試料との接触や配線相互の接触が回避できると共に、低電流で効率よくプローブを加振させることができるコンパクトなプローブ加振機構を提供する。【構成】測定試料を走査するようにセラミックス基板14の自由端14aに保持されたプローブ16と、自由端方向に振動を集中させることでプローブを所定方向に振動させるように、集積型SPMセンサー24が装着された側のセラミックス基板の自由端付近に設けられており夫々プローブに対して略等距離で且つ集積型SPMセンサーの両側に配置された第1及び第2の圧電体素子18,20と、セラミックス基板上に設けられた各電極を保護すると共に、上記各電極から延びる配線26,28,30と測定試料との接触及び配線相互の接触を回避させるように、セラミックス基板上に設けられた耐熱性樹脂22とを備えている。
請求項(抜粋):
測定試料を走査するように、保持手段の自由端に保持されたプローブと、前記保持手段の自由端方向に振動を集中させることによって前記プローブを所定方向に振動させるように、前記保持手段に設けられ且つ前記プローブに対して一定距離だけ離間した位置に配置された複数のプローブ加振手段と、前記保持手段に設けられた各電極を保護すると共に、上記各電極から延びる配線と前記測定試料との接触及び前記配線相互の接触を回避させるように、前記保持手段に設けられた耐熱性材料とを備えていることを特徴とするプローブ加振機構。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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限界寸法測定装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-216049
出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
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