特許
J-GLOBAL ID:200903063335747086

包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-268092
公開番号(公開出願番号):特開平11-091833
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 調理済あるいは半調理済等の食品を完全に密封できると共に、前記食品を包装袋に収納したままで電子レンジにより加熱調理でき、さらに加熱調理中に発生する蒸気により包装袋に収納された食品を蒸らす効果を奏しつつ包装袋内の内部圧力を逃がして破袋を防止でき、かつ、低コストで自動包装機適性に富んだ包装袋を提供することを目的とするものである。【解決手段】 最内層にヒートシール性樹脂層を有する矩形状の積層体を、対向する両端部の最内層を合わせてヒートシールすることにより合掌貼りされた背シール部を有する筒状体となし、前記背シール部の前記筒状体側の端辺から前記筒状体側に入った位置で折って前記筒状体に密着させることにより背シール部と未シール部とからなる合掌部を形成してのちに前記筒状体の両端の開口部をヒートシールして端部シール部を有する形状に製袋した包装袋において、前記包装袋の前記最内層のヒートシール性樹脂層が易剥離性を有する樹脂からなることを特徴とする包装袋。
請求項(抜粋):
最内層にヒートシール性樹脂層を有する矩形状の積層体を、対向する両端部の最内層を合わせてヒートシールすることにより合掌貼りされた背シール部を有する筒状体となし、前記背シール部の前記筒状体側の端辺から前記筒状体側に入った位置で折って前記筒状体に密着させることにより背シール部と未シール部とからなる合掌部を形成してのちに前記筒状体の両端の開口部をヒートシールして端部シール部を有する形状に製袋した包装袋において、前記包装袋の前記最内層のヒートシール性樹脂層が易剥離性を有する樹脂からなることを特徴とする包装袋。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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