特許
J-GLOBAL ID:200903063351786920

航空機用座席

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-028550
公開番号(公開出願番号):特開2002-302099
出願日: 2002年02月05日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】 分離用固定前部、及び後部シェルの間で長く延ばすことができ、規定されたスペースの中で可能なあらゆる状態を取れる座席を提供すること。【解決手段】 各傾き具合を調節できる、座(2)、背もたれ(3)、脚載せ(4)と、座と背もたれの支持用構造体(5)と、分離用固定後部シェル(13)とを備え、支持用構造体、座は、垂直状態になった背もたれのなす平面に対し略直角な方向に移動可能で、分離用固定前部、後部部シェル(12、13)に挟まれた空間に位置し、座が略水平で背もたれと脚載せは略垂直な離着陸時用の直立状態(A)では分離用固定後部シェルの近くに位置し、座席の各部分の動きが互いに独立かつ固定シェル(12、13)とも独立で、離着陸用に座席が直立した状態(A)と座席が長く延びた状態の間で、分離用固定前部、後部シェルに挟まれた空間で許されるあらゆる状態を可能にする制御手段を備える。
請求項(抜粋):
航空機用の座席(1)であって、傾き具合を調節できる座(2)と、傾き具合を調節できる背もたれ(3)と、傾き具合を調節できる脚載せ(4)と、座(2)および背もたれ(3)の支持用構造体(5)と、座席の背もたれ(3)の後ろに設置された分離用固定シェル(13)とを具備し、支持用構造体(5)または座(2)は、垂直状態になった背もたれ(3)のなす平面に対してほぼ直角な方向に移動可能であり、この座席(1)は、分離用固定前部シェル(12)と分離用固定後部シェル(13)にはさまれたスペースに位置していて、座(2)がほぼ水平で、背もたれ(3)と脚載せ(4)はほぼ垂直である離陸および着陸のための直立状態(A)にあるときには、分離用固定後部シェル(13)の近くに位置しているような座席において、この座席の各部分(2、3、4)の動きが互いに独立で、しかも固定シェル(12、13)とも独立であって、この座席が、離陸および着陸用に座席が直立した状態(A)と座席が長く延びた状態(E、F)の間で、分離用固定前部シェル(12)と分離用固定後部シェル(13)にはさまれたスペースで許されるあらゆる状態を取ることを可能にする制御手段を備えている、ことを特徴とする座席。
IPC (2件):
B64D 11/06 ,  A47C 1/022
FI (2件):
B64D 11/06 ,  A47C 1/022
Fターム (5件):
3B099AA00 ,  3B099BA05 ,  3B099CA02 ,  3B099CB01 ,  3B099CB05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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