特許
J-GLOBAL ID:200903063355379415

画像形成装置及び像担持体ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-102941
公開番号(公開出願番号):特開2001-350321
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 帯電部材を像担持体に対して非接触にするギャップ管理部材が摩耗することにより帯電性能が低下するのを防止する。【解決手段】 帯電ローラ14を、感光体ドラム5の塗工部61に接触させたテープ部材18,18を介して感光体ドラム5の表面に接触させ、帯電装置4の帯電ローラ14の帯電有効幅Wacの部分と感光体ドラム5の表面との間にギャップGを形成する。それにより、テープ部材18は、塗工部61よりも硬い材料で形成されている非塗工部62に接触させた場合に比べて摩耗や傷つきを少なくすることができる。したがって、テープ部材18を厚さを100μm以下のものにしても、それが大幅に摩耗するようなことがないので、帯電ローラ14の帯電有効幅Wacの部分が感光体ドラム5に接触するのを防止することができる。
請求項(抜粋):
感光層を形成する塗工部とその両側に該塗工部よりも硬い材料で形成された非塗工部を有する像担持体と、該像担持体の前記塗工部を帯電する帯電部材を有する帯電手段とを備えた画像形成装置において、前記帯電部材を前記像担持体の前記塗工部の非帯電領域に接触させたギャップ管理部材を介して前記像担持体の表面に接触させ、前記帯電手段の帯電有効幅の部分の前記帯電部材と前記像担持体の表面との間に所定のギャップを形成するようにしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/10
FI (4件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 21/00 318
Fターム (32件):
2H077AD06 ,  2H077BA10 ,  2H077DB12 ,  2H077DB14 ,  2H077DB15 ,  2H077EA03 ,  2H077EA24 ,  2H077GA13 ,  2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HD10 ,  2H134KG01 ,  2H134KG03 ,  2H134KG04 ,  2H134KG08 ,  2H134KH15 ,  2H134KJ02 ,  2H200FA09 ,  2H200FA19 ,  2H200GA23 ,  2H200GA45 ,  2H200GA47 ,  2H200GB12 ,  2H200HA13 ,  2H200HA28 ,  2H200HB12 ,  2H200HB20 ,  2H200HB22 ,  2H200HB40 ,  2H200JA02 ,  2H200LA07 ,  2H200LA13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-005610   出願人:株式会社リコー
  • 特開平2-304583
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-291309   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (3件)
  • 帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-005610   出願人:株式会社リコー
  • 特開平2-304583
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-291309   出願人:キヤノン株式会社

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