特許
J-GLOBAL ID:200903063355714788

1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-227083
公開番号(公開出願番号):特開平10-072382
出願日: 1996年08月28日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】工業的スケールでの製造が困難であった1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンを簡便に高収率で製造する。【解決手段】1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンをフッ化水素とともに反応器に連続的に供給し、フッ素化生成物を気相から連続的に抜き出し、かつ、反応系中に存在するフッ素化触媒に対する1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンの濃度を200モル%以下で反応させる1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンの製造方法。
請求項(抜粋):
フッ素化触媒存在下に1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンをフッ化水素で液相フッ素化することによる1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンの製造方法において、1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンをフッ化水素とともに反応器に連続的に供給し、フッ素化生成物を気相から連続的に抜き出し、かつ反応系中に存在するフッ素化触媒に対する1,1,1,3,3-ペンタクロロプロパンの濃度を200モル%以下で反応させることを特徴とする1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンの製造方法。
IPC (5件):
C07C 19/08 ,  B01J 27/12 ,  C07C 17/20 ,  C07C 17/35 ,  C07B 61/00 300
FI (5件):
C07C 19/08 ,  B01J 27/12 X ,  C07C 17/20 ,  C07C 17/35 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (3件)

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