特許
J-GLOBAL ID:200903063358184135
スロットル制御装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-258722
公開番号(公開出願番号):特開2004-092617
出願日: 2002年09月04日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】固定用ボルトまたは締結用ネジ等のスクリューを廃止することで、部品点数および組立工数を削減することのできる内燃機関のスロットル制御装置を提供する。【解決手段】予め製造したスロットルボディ6のボア部8内に、溶融状態の耐熱性樹脂材(溶融樹脂)を注入して、スロットルバルブ2の第1、第2板状部3、4および軸状部5を樹脂モールド成形し、且つ軸状部5の樹脂成形部21内に補強材22をインサート成形することにより、固定用ボルトまたは締結用ネジ等のスクリューを廃止することができるので、スロットルボディ6のボア部8内へのスクリューの脱落を防止することができる。また、軸状部5への第1、第2板状部3、4の組み立てを廃止することができるので、部品点数および組立工数を削減することができ、低コスト化を図ることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内部を吸入空気が流れる一重管または二重管以上の管状ボア部、および軸受部品を保持する筒状軸受保持部を有し、第1樹脂材または金属材よりなるスロットルボディと、
前記ボア部に回転自在に支持される軸状部、およびこの軸状部の外周に保持された板状部を有し、第2樹脂材よりなるスロットルバルブと、
このスロットルバルブの軸状部または板状部に一体的に設けられて、前記軸状部を補強するための補強材と
を備えたスロットル制御装置の製造方法において、
先ず、予め前記スロットルボディを製造する第1工程と、
次に、前記スロットルボディのボア部内に、溶融状態の前記第2樹脂材を注入して、前記スロットルバルブの板状部および軸状部を樹脂モールド成形する第2工程と
を備えたことを特徴とするスロットル制御装置の製造方法。
IPC (3件):
F02D9/10
, B29C45/14
, B29C45/16
FI (5件):
F02D9/10 H
, F02D9/10 A
, F02D9/10 C
, B29C45/14
, B29C45/16
Fターム (31件):
3G065CA23
, 3G065DA05
, 3G065DA06
, 3G065DA15
, 3G065EA07
, 3G065FA12
, 3G065GA41
, 3G065GA46
, 3G065HA06
, 3G065HA12
, 3G065HA14
, 3G065HA15
, 3G065HA18
, 3G065HA21
, 3G065HA22
, 3G065JA04
, 3G065JA09
, 3G065JA11
, 3G065KA02
, 3G065KA16
, 4F206AA25
, 4F206AA34
, 4F206AB07
, 4F206AD15
, 4F206AH17
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JB28
, 4F206JM04
, 4F206JN12
, 4F206JN25
引用特許:
前のページに戻る