特許
J-GLOBAL ID:200903063358959641
弾性装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
加藤 公延
, 押野 宏
, 永田 豊
, 大島 孝文
, 藤田 千恵
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-519639
公開番号(公開出願番号):特表2009-543606
出願日: 2007年07月10日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
膣内尿失禁装置において、
a)関係する泌尿器系にサポートを提供するために対向する作動面を有する作動部と、
b)使用中にステントを所定位置に保持するための係留部と、
を含み、
前記係留部は、膣壁に係合可能である前記作動部の少なくとも一端を越えて延びる少なくとも1つの部材を有する、膣内尿失禁装置。
請求項1に記載の装置において、
前記作動部は、弾性要素を含む、装置。
請求項1に記載の装置において、
前記係留部は、弾性要素を含む、装置。
請求項1に記載の装置において、
前記作動部は、スロット付きチューブ、ワイヤフォーム、およびそれらの組合せから成るグループから選択される構造体を含む、装置。
請求項4に記載の装置において、
前記ワイヤフォームは、対向する作動面を少なくとも部分的に画定し、かつサポートする複数のストラットを含む、装置。
請求項5に記載の装置において、
前記作動部は、引き出し紐をさらに含み、
前記引き出し紐の近位端が、少なくとも2つのストラットに作動可能に連結されており、前記引き出し紐の遠位端への張力が前記対向する作動面を共に駆動するように配置および構成される、装置。
請求項2に記載の装置において、
前記弾性作動部は、ポリマー、金属、およびそれらの組合せから成るグループから選択される材料を含む、装置。
請求項7に記載の装置において、
前記弾性作動部は、形状記憶ポリマー、金属合金、およびそれらの組合せから成るグループから選択される材料を含む、装置。
請求項8に記載の装置において、
前記金属合金は、ニッケル・チタニウム合金である、装置。
請求項1に記載の装置において、
前記係留部は、使用者の膣円蓋の壁に係合するように配置および構成される、装置。
請求項1に記載の装置において、
前記係留部は、前記作動部の前記少なくとも一端を越える少なくとも2つの延長部を含む、装置。
請求項1に記載の装置において、
前記係留部は、バスケットハンドル、犬用の骨、ラビットの耳、およびそれらの組合せから成るグループから選択される形状を含む、装置。
膣内尿失禁装置において、
a)関係する泌尿器系にサポートを提供するために対向する作動面を有する弾性作動部と、
b)前記作動部に作動可能に連結された、使用者の膣内の所望位置に前記作動部を係留するための係留手段と、
を含み、
前記係留手段は、使用者の膣壁に係合可能である前記作動部の少なくとも一端を越えて延びる少なくとも1つの部材を含む、膣内尿失禁装置。
請求項13に記載の装置において、
前記作動部は、スロット付きチューブ、ワイヤフォーム、およびそれらの組合せから成るグループから選択される構造体を含む、装置。
請求項14に記載の装置において、
前記ワイヤフォームは、対向する作動面を少なくとも部分的に画定し、かつサポートする複数のストラットを含む、装置。
請求項15に記載の装置において、
前記作動部は、前記作動部を折り畳むための手段をさらに含む、装置。
請求項16に記載の装置において、
前記作動部を折り畳むための手段は、引き出し紐をさらに含み、
前記引き出し紐の近位端が、少なくとも2つのストラットに作動可能に連結されており、前記引き出し紐の遠位端への張力が前記対向する作動面を共に駆動するように配置および構成される、装置。
請求項13に記載の装置において、
前記弾性作動部は、ポリマー、金属、およびそれらの組合せから成るグループから選択される材料を含む、装置。
請求項18に記載の装置において、
前記弾性作動部は、形状記憶ポリマー、金属合金、およびそれらの組合せから成るグループから選択される材料を含む、装置。
請求項13に記載の装置において、
前記係留手段は、使用者の膣円蓋の壁に係合するように配置および構成される、装置。
請求項13に記載の装置において、
前記係留手段は、前記作動部の前記少なくとも一端を越える少なくとも2つの延長部を含む、装置。
請求項13に記載の装置において、
前記係留手段は、バスケットハンドル、犬用の骨、ラビットの耳、およびそれらの組合せから成るグループから選択される形状を含む、装置。
膣内装置において、
関係する泌尿器系にサポートを提供できる対向する作動面を少なくとも部分的に画定し、かつサポートする複数のストラットを有するワイヤフォームの形態にされる弾性材料を含む作動部と、
引き出し紐と、
を含み、
前記引き出し紐の近位端が、少なくとも2つのストラットに作動可能に連結されており、前記引き出し紐の遠位端への張力が前記対向する作動面を共に駆動するように配置および構成される、膣内装置。
請求項23に記載の装置において、
使用中に前記作動部を所定位置に保持するために前記作動部の少なくとも一端を越えて延びる少なくとも1つの部材を含む係留部、
をさらに含む、装置。
膣内装置において、
作動部と、
使用中に前記作動部を所定位置に保持するために前記作動部の少なくとも一端を越えて延びる少なくとも1つの部材を含む係留部と、
を含む、膣内装置。
請求項25に記載の装置において、
前記作動部は、座薬、膣タンポン、膀胱サポート体、およびそれらの組合せから成るグループから選択される、装置。
請求項25に記載の装置において、
前記係留部は、使用者の膣円蓋の壁に係合するように設計および構成される、装置。
請求項25に記載の装置において、
前記係留部は、ワイヤフォームを含む、装置。
請求項25に記載の装置において、
前記係留部は、前記作動部の一端を越える少なくとも2つの延長部を含む、装置。
請求項25に記載の装置において、
前記係留部は、バスケットハンドル、犬用の骨、ラビットの耳、およびそれらの組合せから成るグループから選択される形状を含む、装置。
膣内尿失禁装置において、
約10mm〜約20mmの範囲の挿入相当直径を有する弾性作動部、
を含み、
前記作動部は、約1961.33〜約14709.98Pa(約20〜約150cmH2O)の拡張圧力下における約20mm〜約35mmの範囲の使用相当直径を提供するために拡大可能である、膣内尿失禁装置。
膣内尿失禁装置において、
弾性作動部、
を含み、
前記弾性作動部は、1961.33Pa(20cmH2O)の拡張圧力下における少なくとも約15mmの第1使用相当直径、および9806.65Pa(100cmH2O)の拡張圧力下における約5〜約25mmの第2使用相当直径、を含み、
前記第2使用相当直径は、前記第1使用相当直径よりも小さい、膣内尿失禁装置。
請求項31に記載の失禁装置において、
前記作動部は、14709.98Pa(150cmH2O)の拡張圧力下における約10〜約20の第3使用相当直径を有する、失禁装置。
請求項31に記載の失禁装置において、
前記第1使用相当直径は、3432.33Pa(35cmH2O)の拡張圧力下で少なくとも約20mmであり、
前記第2使用相当直径は、13729.31Pa(140cmH2O)の拡張圧力下で少なくとも約10mmである、失禁装置。
請求項31に記載の失禁装置において、
前記作動部は、スロット付きチューブ、ワイヤフォーム、およびそれらの組合せから成るグループから選択される構造体を含む、失禁装置。
請求項31に記載の失禁装置において、
前記ワイヤフォームは、対向する作動面を少なくとも部分的に画定し、かつサポートする複数のストラットを含む、失禁装置。
請求項31に記載の失禁装置において、
前記弾性作動部は、ポリマー、金属、およびそれらの組合せから成るグループから選択される材料を含む、失禁装置。
請求項31に記載の失禁装置において、
前記係留部は、使用者の膣円蓋の壁に係合するように配置および構成される、失禁装置。
請求項31に記載の失禁装置において、
前記係留部は、前記作動部の少なくとも一端を越える少なくとも2つの延長部を含む、失禁装置。
請求項(抜粋):
膣内尿失禁装置において、
a)関係する泌尿器系にサポートを提供するために対向する作動面を有する作動部と、
b)使用中にステントを所定位置に保持するための係留部と、
を含み、
前記係留部は、膣壁に係合可能である前記作動部の少なくとも一端を越えて延びる少なくとも1つの部材を有する、膣内尿失禁装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
4C097AA30
, 4C097BB01
, 4C097BB05
, 4C097CC01
, 4C097DD01
, 4C097DD04
, 4C097DD09
, 4C097DD10
, 4C097EE07
, 4C097EE09
, 4C097EE13
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
女性の尿失禁を軽減するための方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-589110
出願人:キンバリークラークワールドワイドインコーポレイテッド
-
特表平3-500489
-
特開昭63-177852
審査官引用 (3件)
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女性の尿失禁を軽減するための方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-589110
出願人:キンバリークラークワールドワイドインコーポレイテッド
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特表平3-500489
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特開昭63-177852
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