特許
J-GLOBAL ID:200903063358974640

通信情報端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-114944
公開番号(公開出願番号):特開平11-308322
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 通常のシークレット秘匿モードのままで、シークレット情報として登録されている情報の一部の確認などをすることができ、その後、ユーザが特にシークレット秘匿モードに戻さなくても自動的にシークレット秘匿モードに戻って、シークレット情報として登録されている情報のシークレット性が保持されるようにする。【解決手段】 シークレット確認キーを設ける。初期画面7aが表示されている通常のシークレット秘匿モードにおいて、電話帳呼出キーを押し、特定の登録番号をダイヤルキーによって入力し、またはアップキーもしくはダウンキーを押して、画面7cに示すようにシークレット情報の登録番号のみを表示させる。次に、シークレット確認キーを押し、ロックコード入力画面7dの指示に従ってロックコードを入力することによって、画面7eに示すようにシークレット情報のシークレット内容が表示される。その後、一定時間経過すると、自動的にシークレット秘匿モードに復帰し、シークレット情報のシークレット性が保持される。
請求項(抜粋):
シークレット開示モードにおいて、特定の情報をシークレット情報としてメモリに登録することができるとともに、シークレット情報として上記メモリに登録されている情報をディスプレイ上に表示することができ、通常のシークレット秘匿モードにおいて、シークレット情報として上記メモリに登録されている情報のシークレット性が保持される通信情報端末において、上記シークレット秘匿モードにおいて、個々の情報ごとにシークレット情報のシークレット内容を確認するためのキー操作手段と、シークレット内容が隠された状態で上記ディスプレイ上にシークレット情報が呼び出された状態で上記キー操作手段が操作され、かつパスワードが入力されたとき、そのシークレット情報のシークレット内容を上記ディスプレイ上に表示するとともに、一定時間経過後、自動的に上記シークレット秘匿モードに復帰させる制御手段と、を備えることを特徴とする通信情報端末。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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