特許
J-GLOBAL ID:200903063359450319

複眼カメラ及び画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-261207
公開番号(公開出願番号):特開平10-090814
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 撮像中に常に立体映像が表示でき、これにより撮像しながら映像の立体感の調整ができ、また2次元映像と互換性を持つ複眼カメラ及び画像処理方法を提供する。【解決手段】 信号変換器36ではCPU37から送信される書き込み用制御信号と読み出し用制御信号とは常に立体ディスプレイ39の1画面分の映像に該当する2次元映像信号の1周期分だけずれることになり、また、読み出し用制御信号がFIF034a,34bに同時に与えられることから、上記2次元映像信号が書き込まれる速度の2倍の速度でFIF034a,34b中の右側映像信号又は左側映像信号を交互に読み込み、撮像時のフレーム落ちを発生させずに順次処理を行う。この処理により、信号変換器36は、右側映像信号又は左側映像信号のどちらか一方の映像信号の大きさに等しいサイズの立体映像信号を生成する。
請求項(抜粋):
被写体光を集光して被写体を撮像する複数の撮像手段と、前記複数の撮像手段により撮像された前記被写体の複数の映像信号を表示する表示手段とを備える複眼カメラにおいて、前記複数の撮像手段によって撮像された前記被写体の複数の映像信号を立体映像信号として視認できるように合成する立体映像信号合成手段と、前記立体映像信号合成手段により合成された立体映像信号を表示する合成映像信号表示手段とを備えることを特徴とする複眼カメラ。
IPC (3件):
G03B 35/10 ,  G03B 35/00 ,  H04N 13/02
FI (3件):
G03B 35/10 ,  G03B 35/00 A ,  H04N 13/02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 3次元画像撮影システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-126990   出願人:シャープ株式会社
  • 立体視内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-311737   出願人:株式会社東芝
  • 立体映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-282194   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (3件)
  • 3次元画像撮影システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-126990   出願人:シャープ株式会社
  • 立体視内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-311737   出願人:株式会社東芝
  • 立体映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-282194   出願人:三洋電機株式会社

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