特許
J-GLOBAL ID:200903063364400109

ヒートポンプ給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153282
公開番号(公開出願番号):特開2000-346449
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 運転効率の向上と耐久性の向上をはかったヒートポンプ給湯機を提供する。【解決手段】 圧縮機1、冷媒対水熱交換器2、減圧装置3、蒸発器4を順次接続した冷媒循環回路と、貯湯槽5、循環ポンプ6、冷媒対水熱交換器2を順次接続した給湯回路と、外気温度を検出する外気温度検出手段12と、圧縮機1の吐出温度を検出する吐出温度検出手段13と、圧縮機の吐出温度が外気温度に対して圧縮機の吐出温度が予め設定された目標吐出温度になるように減圧装置3の開度を制御する制御手段11とを設けた構成とし、さらに、制御手段11は圧縮機1の起動時には、減圧装置3の開度を一定とする不感帯時間を有する構成とすることにより、圧縮機1の起動時の過渡状態での圧力に対する温度の上昇の遅れを待機して、起動時の運転の効率を向上し、耐久性の高いヒートポンプ給湯機が実現できる。
請求項(抜粋):
圧縮機、冷媒対水熱交換器、減圧装置、蒸発器を順次接続した冷媒循環回路と、貯湯槽、循環ポンプ、前記冷媒対水熱交換器を順次接続した給湯回路と、外気温度を検出する外気温度検出手段と、前記圧縮機の吐出温度を検出する吐出温度検出手段と、圧縮機の吐出温度が外気温度に対して予め設定された目標吐出温度になるように減圧装置の開度を制御する構成としたヒートポンプ給湯機において、前記圧縮機の起動時には、減圧装置の開度を一定とする不感帯時間を有する制御手段を備えていることを特徴とするヒートポンプ給湯機。
IPC (2件):
F24H 1/00 611 ,  F24H 1/00
FI (4件):
F24H 1/00 611 W ,  F24H 1/00 611 A ,  F24H 1/00 611 C ,  F24H 1/00 611 N
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭60-164157
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-116626   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開昭59-191853
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭60-164157
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-116626   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開昭59-191853
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