特許
J-GLOBAL ID:200903063383899165

同軸ケーブル用コンタクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-165522
公開番号(公開出願番号):特開平11-074036
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 同軸ケーブルと同軸ケーブル用コンタクトとの接続の信頼性を向上させる。【解決手段】 中心導体3の外周面に周設された絶縁被覆4を巻回する編組5と、編組の外周面を覆うシース6とから成る同軸ケーブル2を矩形状の載置板24に配置し、載置板に同軸ケーブルの配置方向と交差する方向へ一対の圧着片22,22を形成し、圧着片の間に対向する一又は複数組の編組加締片23,23を有し、編組に食い込む突き刺し部を編組加締片に形成すると共に、編組加締片の間隔を絶縁被覆の外径の距離と略同じに設定した。突き刺し部が編組加締片の自由端部を鋭角に切り欠いて形成された編組用刃である。圧着片の自由端部を鋭角状に切り欠いて圧着用刃を形成すると共に、自由端部の間隔がシースの内径より大、かつ外径より小の距離に設定されている。
請求項(抜粋):
中心導体の外周面に周設された絶縁被覆を巻回する編組と、該編組の外周面を覆うシースとから成る同軸ケーブルを矩形状の載置板に配置し、該載置板に該同軸ケーブルの配置方向と交差する方向へ一対の圧着片を形成し、該圧着片の間に対向する一又は複数組の編組加締片を有し、前記編組に食い込む突き刺し部を該編組加締片に形成すると共に、該編組加締片の間隔を前記絶縁被覆の外径の距離と略同じに設定したことを特徴とする同軸ケーブル用コンタクト。
IPC (2件):
H01R 17/04 ,  H01R 4/24
FI (2件):
H01R 17/04 J ,  H01R 4/24
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る