特許
J-GLOBAL ID:200903063390323848

金型鋳造用ガス抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-372353
公開番号(公開出願番号):特開2000-197959
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 受圧ピンを閉塞バルブより早く確実に作動し得るようにした金型鋳造用ガス抜き装置を提供することにある。【解決手段】 排気通路6の入口側に受圧ピン3を、出口側に閉鎖バルブ4を設け、且つ受圧ピン3と閉鎖バルブ4を同一方向に連動する回動レバー5を備え、排気通路6がキャビティCから受圧ピン3に達する主路6aと、受圧ピン3より分岐し閉塞バルブ4に合流する迂回路6bとから成り、主路6aと受圧ピン3との間に、迂回路6bへの溶湯Eの流動を遅らせるガス抜きゲート7を設け、受圧ピン3に対する溶湯Eの圧力を向上したものである。またガス抜きゲート7と迂回路6bの間に、迂回路6bへの溶湯Eの流入を遅らせる遅延溝8を設けている。
請求項(抜粋):
排気通路(6)の入口側に受圧ピン(3)を、出口側に閉鎖バルブ(4)を設け、且つ受圧ピン(3)と閉鎖バルブ(4)を同一方向に連動する回動レバー(5)を備え、排気通路(6)がキャビティ(C)から受圧ピン(3)に達する主路(6a)と、受圧ピン(3)より分岐し閉塞バルブ(4)に合流する迂回路(6b)とから成り、主路(6a)と受圧ピン(3)との間に、迂回路(6b)への溶湯(E)の流動を遅らせるガス抜きゲート(7)を設け、受圧ピン(3)に対する溶湯(E)の圧力を向上したことを特徴とする金型鋳造用ガス抜き装置。
IPC (4件):
B22D 17/22 ,  B22C 9/00 ,  B29C 33/10 ,  B29C 45/34
FI (4件):
B22D 17/22 G ,  B22C 9/00 G ,  B29C 33/10 ,  B29C 45/34
Fターム (8件):
4E093KB05 ,  4F202AA49 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK41 ,  4F202CP01 ,  4F202CP06 ,  4F202CP10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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