特許
J-GLOBAL ID:200903063401304654

光ヘッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-158579
公開番号(公開出願番号):特開平9-185837
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】S波の入射光に対しても工業的生産が可能で高い光利用効率を有するようにする。【解決手段】屈折率1.52の第1のガラス基板1上に真空蒸着法により屈折率1.8のSiOx (x≒1.2)の透明薄膜を形成し、フォトリソグラフィ法とドライエッチング法により10μmの凸部とし、矩形状の格子状の凹凸部2を形成した。液晶3(ネマチック液晶、常光屈折率=1.5266、異常光屈折率=1.8181)を凹凸部2に注入した。
請求項(抜粋):
光源からの光を回折素子を通して光記録媒体上に照射することにより情報の書き込み及び/又は情報の読み取りを行う光ヘッド装置において、前記回折素子は、表面に格子状の凹凸部が形成された第1の透明基板と第2の透明基板との間に光学異方性を有する液晶が充填されてなる光学異方性回折格子を備えてなり、前記凹凸部の凸部は前記第1の透明基板上に透明材料からなる凸部を所定の周期で被覆して形成してなり、前記第1の透明基板の屈折率は液晶の常光屈折率にほぼ等しく、前記凸部の屈折率は液晶の異常光屈折率にほぼ等しいことを特徴とする光ヘッド装置。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335
FI (3件):
G11B 7/135 A ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光ヘツド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-001313   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭63-262602
  • 回折格子作製方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-258503   出願人:株式会社リコー
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