特許
J-GLOBAL ID:200903063401510424

同報通信制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-018850
公開番号(公開出願番号):特開平10-224348
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 同報データの転送効率が最良であるルータ(受信局)のデータ転送順序及び送信方向を決定し、データ転送を高速化して、データ転送効率の向上を図る。【解決手段】 回線を通じてループ状に接続した送信局710と受信局720,730,740に備えたルータ714,724,734、744間の転送経路のコスト値を同一に設定する。送信局710が、同報データ転送効率が最良の同報データの受信局720,730,740における送信順序及び送信局710からの時計方向又は反時計方向にかかる送信方向を決定し、この決定に基づいた転送順序情報を含んだフレームデータ(同報データ)を生成する。この同報データを第1番目の同報先の受信局(720,730,740)に送信する。この同報データを受信した受信局(720,730,740)が、転送順序情報に基づいて次の同報先の受信局(720,730,740)に順次転送する。
請求項(抜粋):
一つの送信局と回線を通じてループ状に複数の受信局が接続されるとともに、前記受信局に備えたルータ間の転送経路のコスト値を同一に設定した同報通信制御システムにあって、前記送信局が同報データの転送効率が最良の複数の前記受信局における送信順序及び前記送信局からの送信方向を決定し、この決定に基づいた転送順序情報を含んだフレームデータの同報データを生成し、この同報データを第1番目の送信先である同報先の前記受信局に送信するとともに、この同報データを受信した前記受信局が転送順序情報に基づいて次の同報先の前記受信局に同報データを順次転送することを特徴とする同報通信制御システム。
IPC (3件):
H04L 12/18 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/18 ,  H04L 11/00 310 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ファクシミリ装置及びその通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-121439   出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社, 三菱電機株式会社
  • データ送信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-245382   出願人:日本電気株式会社
  • 特開昭57-168571

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