特許
J-GLOBAL ID：200903063405152271

遠隔試験機能を有した火災報知システム

発明者：
吉鶴 智博

吉鶴 智博 について


出願人/特許権者：
松下電工株式会社

松下電工株式会社 について


代理人 (1件)： 中井 宏行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-226417
公開番号（公開出願番号）：特開平10-069587
出願日： 1996年08月28日
公開日（公表日）： 1998年03月10日
要約：
【要約】【課題】遠隔試験器を接続した動作試験において、火災感知器の発報履歴が分かるようにする。また、遠隔試験を行った場合に、異常のある火災感知器を容易に判別できるようにする。【解決手段】感知器回線Lに接続された複数の火災感知器Sを、試験端子付中継器Tを介して、火災受信機Rと、遠隔試験器RCとに切替接続可能にした火災報知システムにおいて、複数の火災感知器Sのそれぞれは、各々の発報データを記憶する記憶手段14を備え、遠隔試験器RCは、試験端子付中継器Tに接続し、任意の火災感知器Sに問い合わせを行って、その火災感知器Sの記憶手段14に記憶された発報データを取り込む感知器データ取込手段1と、問い合わせを行った火災感知器Sの発報データを表示する発報データ表示手段2とを備えた構成になっている。
請求項（抜粋）：
感知器回線に接続された複数の火災感知器を、試験端子付中継器を介して、火災受信機と、遠隔試験器とに切換接続可能にした火災報知システムにおいて、上記複数の火災感知器のそれぞれは、各々の発報データを記憶する記憶手段を備え、上記遠隔試験器は、上記試験端子付中継器に接続し、任意の火災感知器に問い合わせを行って、その火災感知器の記憶手段に記憶された発報データを取り込む感知器データ取込手段と、問い合わせを行った火災感知器の発報データを表示する発報データ表示手段とを備えたことを特徴とする遠隔試験機能を有した火災報知システム。
IPC (4件)：
G08B 17/00 ,  G08B 25/00 510 ,  G08B 25/00 ,  G08B 29/06
FI (5件)：
G08B 17/00 C ,  G08B 17/00 D ,  G08B 25/00 510 C ,  G08B 25/00 510 D ,  G08B 29/06
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 点検器および防災監視装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-224334   出願人：ホーチキ株式会社
  • 防災監視装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-243595   出願人：ホーチキ株式会社
  • 火災感知器
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-133205   出願人：能美防災株式会社

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