特許
J-GLOBAL ID:200903063406510090

光磁気記録媒体及び再生装置並びにそれを用いた記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320320
公開番号(公開出願番号):特開平5-205336
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は光磁気記録媒体に関するもので、記録マーク長が短い場合のS/N向上とクロストークの低減が同時に達成し、大容量でかつ高転送レートの光磁気記録装置の実現を可能とするものである。【構成】 本発明の光磁気記録媒体は、記録膜をビーム入射側から第2磁性膜,第1磁性膜の少なくとも2層の磁性膜で構成し、前記第1磁性膜は垂直磁化膜であり、前記第2磁性膜は再生ビームの照射による温度上昇がない場合には面内磁化膜であり、再生ビームの照射によって上昇する前記第1磁性膜の照射部の温度において前記第1磁性膜は垂直磁化膜であり、前記第1磁性膜と前記第2磁性膜の間に交換結合力が作用している構成を備えたものである。
請求項(抜粋):
ビーム入射側から第2磁性層,第1磁性層の少なくとも2層の磁性層で構成され、前記第1磁性層は垂直磁化膜であり、前記第2磁性層は室温では面内磁化膜であり、再生ビームの照射によって上昇する前記第1磁性層の温度上昇部において前記第1磁性層は垂直磁化膜であり、前記第1磁性層と前記第2磁性層の間に交換結合力が作用している構成としたことを特徴とする光磁気記録媒体。
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る