特許
J-GLOBAL ID:200903063410443810

メモリプ-ル制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000977
公開番号(公開出願番号):特開2000-200211
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 共有メモリを用いるシステムにおいて、メモリ領域を解放してよいか否かの確認を容易に行う。【解決手段】 共有メモリ19は予め定められた数の複数のフィールドを有するメモリ空間に分割されており、CAM11には共有メモリの空き領域を管理するポインタが格納されるとともにフィールド毎に当該フィールドが使用中であるか否かを示すフラグが格納される。領域確保モジュール15は共有メモリへのアクセスに応じてメモリ空間を確保メモリ空間として確保してCAM内のポインタを書き替える。領域内アクセスモジュール14は確保メモリ空間内のフィールドの使用状態に応じてCAMにフラグを立てる。検索制御マシン16でCAMを検索して確保メモリ空間の全てのフィールドが未使用である確認されると、領域解放モジュールは確保メモリ空間を解放する。
請求項(抜粋):
共有メモリの管理を行う際に用いられるメモリプール制御回路であって、前記共有メモリは予め定められた数の複数のフィールドを有するメモリ空間に分割されており、前記共有メモリの空き領域を管理するポインタが格納されるとともに前記フィールド毎に当該フィールドが使用中であるか否かを示すフラグが格納される連想メモリが備えられ、前記共有メモリへのアクセスに応じて前記メモリ空間を確保メモリ空間として確保して前記連想メモリ内のポインタを書き替える第1の手段と、前記確保メモリ空間内のフィールドの使用状態に応じて前記連想メモリにフラグを立てる第2の手段と、前記連想メモリを検索して前記確保メモリ空間の全てのフィールドが未使用となっていると前記確保メモリ空間を解放する第3の手段とを有することを特徴とするメモリプール制御回路。
Fターム (4件):
5B060AA07 ,  5B060AA09 ,  5B060AA16 ,  5B060AC18
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-092941
  • メモリ管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-020476   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭62-118454
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-092941
  • メモリ管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-020476   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭62-118454

前のページに戻る