特許
J-GLOBAL ID:200903063422638927

高圧ボンベ用開閉弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-364286
公開番号(公開出願番号):特開2002-168398
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 従来の高圧ガスボンベ用開閉弁に用いられていた支持部材を不要にすることにより、弁体がガスの高圧によって吹き飛ばされるような事故を未然に防止するとともに、開閉弁の製造費を低減する。【解決手段】 第1通路孔22の内径を弁収容孔23の内径より大径にし、弁収容孔23の内径を挿通孔24の内径より大径にする。第1通路孔22には、弁座部材30を設ける。弁座部材30には、弁体50が着座する第1弁座34を設ける。
請求項(抜粋):
一端面から他端面に向かって第1ガス通路孔、弁収容孔及び挿通孔が互いの軸線をほぼ一致させて順次形成されるとともに、一端が上記弁収容孔に連通し、他端が外面に開口する第2ガス通路孔が形成された弁本体と、上記第1ガス通路孔に気密に嵌合固定され、上記第1通路孔と上記弁収容孔とを連通させる連通孔が形成されるとともに、上記弁収容孔に臨む面に上記連通孔を囲む環状の弁座が形成された弁座部材と、上記弁収容孔にその軸線方向へ移動可能に設けられ、上記弁座に対して着座、離間することによって上記第1ガス通路孔と上記弁収容孔との間を遮断、連通させる弁体と、上記挿通孔を貫通し、一端部が上記弁体に連結され、他端部が上記挿通孔から外部に突出した弁軸と、この弁軸の上記挿通孔から外部に突出した端部に連結されたハンドルと、このハンドルの回動操作に応じて上記弁体を上記弁座に着座、離間させるねじ機構とを備え、上記第1ガス通路孔の内径が上記弁収容孔の内径に対して同等以上に設定され、上記弁収容孔が上記挿通孔より大径に形成されていることを特徴とする高圧ボンベ用開閉弁。
IPC (5件):
F17C 13/04 301 ,  F16K 1/04 ,  F16K 1/08 ,  F16K 1/30 ,  F16K 17/30
FI (5件):
F17C 13/04 301 C ,  F16K 1/04 B ,  F16K 1/08 ,  F16K 1/30 ,  F16K 17/30 A
Fターム (20件):
3E072AA01 ,  3E072GA30 ,  3H052AA01 ,  3H052BA25 ,  3H052BA32 ,  3H052CA04 ,  3H052CA24 ,  3H052CC03 ,  3H052CD02 ,  3H052EA01 ,  3H060AA02 ,  3H060BB08 ,  3H060DA02 ,  3H060DC05 ,  3H060DD02 ,  3H060DD12 ,  3H060GG03 ,  3H060HH07 ,  3H060HH16 ,  3H060HH20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 高圧ガス用の開閉弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-341559   出願人:鶴見曹達株式会社

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