特許
J-GLOBAL ID:200903063427367751

グランド板付コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-123329
公開番号(公開出願番号):特開平11-329594
出願日: 1998年05月06日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で充分なグランド効果が得られるグランド板付コネクタを提供する。【解決手段】 プラグハウジング11の突出部11cの内部にこの突出部11cの先端から下部が突き出るようにグランド板13を設け、レセプタクルハウジング31に取り付けた二列のレセプタクルコンタクト32の間の部分に溝部48を形成する。プラグハウジング11とレセプタクルハウジング31を互いに嵌合させたときにはグランド板13の突き出し部13aが溝部48に嵌入するので、プラグコンタクト12列の間からレセプタクルコンタクト32列の間に至る領域にグランド板13が設けられた状態となる。
請求項(抜粋):
プラグハウジングに形成された突出部の両側に複数のプラグコンタクトが二列に並べて取り付けられるとともに前記突出部の内部にグランド板が長手方向に延びて配設されたプラグコネクタと、レセプタクルハウジングに形成された前記突出部を嵌合受容する受容部の内方に複数のレセプタクルコンタクトが二列に並べて取り付けられたレセプタクルコネクタとからなり、前記プラグハウジング及び前記レセプタクルハウジングを互いに嵌合させたときに、前記突出部が前記受容部に嵌合受容されて前記プラグコンタクト及び前記レセプタクルコンタクトが互いに当接接触して信号伝送を行うグランド板付コネクタにおいて、前記グランド板が前記突出部の先端より外方突出し、前記レセプタクルハウジングにおける前記二列のレセプタクルコンタクトの間の部分に長手方向に延びた溝部が設けられ、前記プラグハウジング及び前記レセプタクルハウジングを互いに嵌合させたときに、前記グランド板における前記突出部の先端から突出した部分が前記レセプタクルハウジングの前記溝部に嵌入することを特徴とするグランド板付コネクタ。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • グランド板付コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-150825   出願人:ケル株式会社
  • 多極電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-283866   出願人:ヒロセ電機株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-252674   出願人:松下電工株式会社
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審査官引用 (5件)
  • グランド板付コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-150825   出願人:ケル株式会社
  • 多極電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-283866   出願人:ヒロセ電機株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-252674   出願人:松下電工株式会社
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