特許
J-GLOBAL ID:200903063435076685

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-238872
公開番号(公開出願番号):特開2009-066248
出願日: 2007年09月14日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】 高確率状態において役物装置に進入した玉が特定領域を通過したときに行われる転落処理を、図柄の変動表示中であれば回避可能にすることで、遊技者の興趣の向上を図るとともに稼動率を高めることのできるパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】 大当たりの当否判定に基づいて転落判定が行われる。この転落判定は、確変状態から時短状態への変動を無効とする無効判定(転落無効確率=転落回避確率:8/10)と確変状態から時短状態への変動を有効とする有効判定(転落有効確率=転落実行確率:2/10)とが無作為に抽出される。転落判定において無効判定が選択されたとき転落判定表示部40の『〇』が点灯し、有効判定が選択されたとき『×』が点灯して、それぞれの状態を遊技者に報知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた所定領域での玉の通過を検出すると抽選処理を実行する抽選手段と、 前記抽選手段による抽選結果に基づいて複数の図柄を変動表示した後停止表示する図柄表示手段と、 前記抽選結果が大当たりとなり前記図柄表示手段に所定の大当たり図柄が表示されたとき、遊技者に特典を付与する大当たり状態を発動する遊技制御手段と、 前記遊技領域に対する開口を有し、その開口から前記遊技領域を流下する玉が進入可能な役物装置と、 前記役物装置に進入した玉がその役物装置内の特定領域を通過したことを検出する通過検出手段と、 前記抽選結果が大当たりとなる確率が高く設定された高確率状態において、前記通過検出手段が玉の通過を検出すると、前記確率を高確率から低確率に変動させて、前記抽選結果が大当たりとなる確率が低く設定された低確率状態に移行させ得る確率変動手段と、を備え、 前記高確率状態において前記通過検出手段が玉の通過を検出したとき、前記確率変動手段は、前記図柄表示手段が図柄の変動表示中であれば、前記低確率状態への変動を無効化することが可能に構成されていることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 312Z
Fターム (2件):
2C088AA33 ,  2C088EB53
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-023130   出願人:株式会社高尾

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