特許
J-GLOBAL ID:200903063440633096
電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-228997
公開番号(公開出願番号):特開2000-060122
出願日: 1998年08月13日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、低い耐圧のスイッチング素子を使用することができ、トランスに関しても格別の制約のないフライバックコンバータ回路を提供する。【解決手段】 トランスTの一次巻線Nに直列接続した2個のスイッチング素子Q1 、Q2 のオン、オフスイッチング動作により、前記トランスTの一次巻線N1 に印加される直流入力電圧Vinをスイッチングし、前記トランスTの二次巻線N2 側に接続した整流平滑回路により所定の直流出力電圧を得るフライバックコンバータ回路において、両スイッチング素子Q1 、Q2 に印加される素子電圧のうち、一方のスイッチング素子Q1 に印加される素子電圧が直流入力電圧VinとなるようにクランプするクランプダイオードDC と、一方のスイッチング素子Q1 に並列に接続した並列容量C1 と、他方のスイッチング素子Q2 に並列に接続した容量値が前記並列容量Cl よりも大きい並列容量Ch とからなる素子電圧分担制御回路とを有するものである。
請求項(抜粋):
トランスの一次巻線に直列接続した2個のスイッチング素子のオン、オフスイッチング動作により、前記トランスの一次巻線に印加される直流入力電圧をスイッチングし、前記トランスの二次巻線側に接続した整流平滑回路により所定の直流出力電圧を得る電源装置において、前記2個のスイッチング素子のターンオン時にこれら両スイッチング素子に印加される素子電圧のうち、一方のスイッチング素子に印加される素子電圧が直流入力電圧となるようにクランプするクランプ回路と、このクランプ回路によりクランプされる側の一方のスイッチング素子のターンオン時の立上がり特性を、他方のスイッチング素子のターンオン時の立上がり特性より早くし、残余の素子電圧を他方のスイッチング素子に分担させる素子電圧分担制御回路と、を有することを特徴とする電源装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M 3/28 H
, H02M 3/335 F
Fターム (8件):
5H730AA15
, 5H730BB44
, 5H730BB57
, 5H730DD04
, 5H730DD41
, 5H730EE02
, 5H730EE07
, 5H730FD01
引用特許:
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