特許
J-GLOBAL ID:200903063442092106

内視鏡用鉗子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-152605
公開番号(公開出願番号):特開2004-350938
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】処置部位に電流密度をより集中させて、容易かつ確実に対象組織のみを処置できる鉗子を提供すること。【解決手段】高周波鉗子10には、一対の鉗子部材12、13が互いに対向して設けられている。鉗子部材12は、電気的な絶縁性を有し鉗子部材13と対向する鉗子面12aを有している。鉗子部材13は、表面が電気的絶縁性を有する本体13aと、この本体13aに一端及び他端が支持されて架設されたワイヤ18とを備えている。本体13aは、中央部が鉗子面12aの反対側に突出するように湾曲して凹部13cが形成されている。ワイヤ18は、端部が凹部13cの内壁に埋設されているとともに、鉗子部材12、13を閉じたときに鉗子部材12と接する面位置で凹部13cを横切って架設されている構成とした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一対の鉗子部材の少なくとも一つに、表面が電気的絶縁性を有するとともに凹部が形成された本体と、該本体に一端及び他端が支持されて前記凹部に架設された線状の電極とが設けられていることを特徴とする内視鏡用鉗子。
IPC (3件):
A61B17/28 ,  A61B1/00 ,  A61B18/12
FI (3件):
A61B17/28 310 ,  A61B1/00 334D ,  A61B17/39 310
Fターム (6件):
4C060FF19 ,  4C060KK03 ,  4C060KK04 ,  4C060KK15 ,  4C061GG15 ,  4C061HH57
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 高周波処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-012914   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 高周波処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-058214   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 高周波処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-123527   出願人:オリンパス株式会社

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