特許

J-GLOBAL ID：200903063442427710

据置型ニッケル-水素蓄電池

発明者： 前田 礼造 ,  野上 光造 ,  近野 義人 ,  伊勢 忠司 ,  西尾 晃治 ,  齋藤 俊彦
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 中島 司朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-074543
公開番号（公開出願番号）：特開平6-290806
出願日： 1993年03月31日
公開日（公表日）： 1994年10月18日
要約：

【要約】【目的】 水素吸蔵合金負極の端子近傍の温度上昇による容量低下を抑制することのできる据置型ニッケル-水素蓄電池を提供することを目的とする。【構成】 焼結式ニッケル正極2と水素吸蔵合金負極3との間に電解液を含浸したセパレータ4を配し、それぞれの電極2、3が、正極端子7、負極端子9と接続されている構造の据置型ニッケル-水素蓄電池において水素吸蔵合金負極3の少なくとも負極端子付近に用いられる水素吸蔵合金は、それ以外の部分に用いらている水素吸蔵合金より平衡水素圧特性が低い。

請求項（抜粋）：

ニッケル正極と水素吸蔵合金負極との間に電解液を含浸したセパレータを配し、それぞれの電極が正極端子、負極端子と接続されている構造の据置型ニッケル-水素蓄電池において、前記水素吸蔵合金負極の少なくとも負極端子近傍付近に用いられている水素吸蔵合金がそれ以外の部分に用いられている水素吸蔵合金より平衡水素圧が低いものであることを特徴とする据置型ニッケル-水素蓄電池。

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 断熱配管の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-319457   出願人：株式会社クスダ, サーモス株式会社