特許
J-GLOBAL ID:200903063458379260
モータ用ロータ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
下田 容一郎
, 田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-031237
公開番号(公開出願番号):特開2007-215291
出願日: 2006年02月08日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】密で隙間のないハルバッハ配列がなされた磁石組立体をリング形状にした、薄型かつ軽量であって高磁束を発生するモータ用ロータを提供する。【解決手段】モータ用ロータ10は、リング板形状に形成された磁石組立体12と、磁石組立体の内周側を保持するロータディスク11と、磁石組立体の外周側を保持する外周リング13とを備える。磁石組立体12は、磁化方向が表裏方向であって互いに方向が正反対である第1および第2の主磁石12A-1,12A-2と、磁化方向が表裏方向に直交する円周方向であって互いに方向が正反対の第1および第2の副磁石12B-1,12B-2とによって構成される。主磁石と副磁石のうち少なくとも一方は扇型平面部を有する。第1と第2の主磁石と第1と第2の副磁石は、それぞれの平面部が同一の回転面を形成し、かつ隣接する磁石の磁化方向が互いに直交するように配列されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
リング板形状に形成された磁石組立体と、
前記磁石組立体の内周側を保持する内周保持部と、
前記磁石組立体の外周側を保持するリング状外周保持部とを備え、
前記磁石組立体は、磁化方向が第1の方向であって互いに方向が正反対の第1および第2の主磁石と、磁化方向が前記第1の方向に直交する第2の方向であって互いに方向が正反対の第1および第2の副磁石とによって構成され、
前記主磁石と前記副磁石のうち少なくとも一方は、扇型平面部を有しており、
前記第1および第2の主磁石と前記第1および第2の副磁石は、それぞれの平面部が同一の回転面を形成し、かつ隣接する磁石の磁化方向が互いに直交するように配列される、
ことを特徴とするモータ用ロータ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5H622AA03
, 5H622CA02
, 5H622CA03
, 5H622CA06
, 5H622CB01
, 5H622CB05
, 5H622PP07
, 5H622PP16
, 5H622PP17
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
リニアモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-003461
出願人:株式会社安川電機
-
回転電機とその回転子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-145293
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (7件)
-
特開昭58-170347
-
回転電機とその回転子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-145293
出願人:株式会社デンソー
-
特開昭63-161854
全件表示
前のページに戻る