特許
J-GLOBAL ID:200903063459449024
蓋付き容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-279398
公開番号(公開出願番号):特開2001-097419
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 蓋付き容器において、蓋の着脱の簡便化を図るとともに蓋と容器のシール性を高める。【解決手段】開口の周りにフランジ部を有し、このフランジ部に密着して開口を密封する密封シートを備えた容器と、この容器のフランジ部に嵌合して密封シートを覆い隠す蓋とを備えた容器において、蓋は、密封シートに当接して容器に対する蓋の位置決めを行うストッパーと、容器のフランジ部を含めその近傍域にて容器の周りを取り囲む弾性部分からなるものとし、弾性部分については、ストッパーによる位置決め状態にてフランジ部と嵌合する第1の凹部と、第1の凹部の内方に位置し密封シートを取り外して容器を開封した後においてフランジ部と嵌合する第2の凹部を有するものとし、該第2の凹部とストッパーとの協働により容器のシール性を向上させるようにする。
請求項(抜粋):
開口の周りにフランジ部を有し、このフランジ部に密着して開口を密封する密封シートを備えた容器と、この容器のフランジ部に嵌合して密封シートを覆い隠す蓋とを備えた容器であって、前記蓋は、密封シートに当接して容器に対する蓋の位置決めを行うストッパーと、容器のフランジ部を含めその近傍域にて容器の周りを取り囲む弾性部分からなり、該弾性部分は、ストッパーによる位置決め状態にて密封シートの介在下にフランジ部と嵌合する第1の凹部と、第1の凹部よりも内方に位置し、密封シートを取り外して容器を開封した後においてフランジ部と嵌合する第2の凹部を有し、第2の凹部とストッパーとが協働して容器のシール性を向上させることを特徴とする蓋付き容器。
Fターム (29件):
3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AA23
, 3E084AA24
, 3E084AA26
, 3E084AA34
, 3E084AA37
, 3E084BA03
, 3E084BA05
, 3E084CA01
, 3E084CC03
, 3E084CC05
, 3E084DA01
, 3E084DB13
, 3E084DC03
, 3E084DC05
, 3E084FA09
, 3E084FC06
, 3E084FC07
, 3E084FC09
, 3E084FD13
, 3E084GA08
, 3E084GB08
, 3E084GB12
, 3E084HA01
, 3E084HB01
, 3E084HD01
, 3E084KA14
, 3E084KA15
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
容器のオーバーキャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-143675
出願人:天龍化学工業株式会社
-
包装用容器の蓋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-279141
出願人:株式会社トーホー, 東名化学工業株式会社
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