特許
J-GLOBAL ID:200903063460802757
廃プラスチック油化ならびに発電システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-183809
公開番号(公開出願番号):特開平9-031473
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】廃プラスチックから触媒を用いずに軽質な油を回収する。【構成】本発明の廃プラスチック油化発電システムは、熱分解槽1,還流槽2,凝縮器3,気液分離器4,貯油槽5,ディーゼルエンジン6,発電機7から構成される。【効果】触媒による軽質化では得られなかったディーゼル燃料としてふさわしい性状の生成油を回収することができ、油化システムにディーゼル発電システムとのコンバインドが可能となる。さらに、ディーゼル発電システムとのコンバインドにより、電力と熱分解用熱とが同時に得られ、高カロリーを有する生成ガスを有効に活用できる効果がある。
請求項(抜粋):
廃プラスチックの熱分解槽と、熱分解ガス中の高沸点成分を凝縮液化し熱分解槽に還流させる還流槽と、該還流槽において液化しない低沸点ガスを室温まで冷却する凝縮器と、該凝縮器において液化するものとしないものとに分離する気液分離器とから構成されることを特徴とする廃プラスチック油化システム。
IPC (7件):
C10G 1/10 ZAB
, B09B 3/00
, B29B 17/00 ZAB
, C08J 11/00
, C10B 53/00
, C10L 1/08
, F01K 27/02
FI (7件):
C10G 1/10 ZAB
, B29B 17/00 ZAB
, C08J 11/00
, C10B 53/00 B
, C10L 1/08
, F01K 27/02
, B09B 3/00 302 A
引用特許:
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