特許
J-GLOBAL ID:200903063467824411
軟質ポリウレタン発泡体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-277522
公開番号(公開出願番号):特開2008-094944
出願日: 2006年10月11日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】機械的物性を維持しつつ、優れた通気性を発揮することができる軟質ポリウレタン発泡体の製造方法を提供する。【解決手段】軟質ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、触媒、発泡剤及び補助発泡剤を含有する軟質ポリウレタン発泡体の原料を反応及び発泡させることにより製造される。その場合、補助発泡剤として液化炭酸ガスが、ポリオール類100質量部当たり2.0〜5.0質量部用いられる。また、触媒として金属触媒が用いられ、その含有量がポリオール類100質量部当たり0.05〜0.15質量部に設定される。さらに、イソシアネート指数が90〜108に設定される。前記触媒としては、泡化触媒であるアミン触媒が好ましい。該アミン触媒は、ゲル化触媒定数に対する泡化触媒定数の比が10×10-1〜40×10-1であることが好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリオール類、ポリイソシアネート類、触媒、発泡剤及び補助発泡剤を含有する軟質ポリウレタン発泡体の原料を反応及び発泡させて軟質ポリウレタン発泡体を製造する方法であって、
前記補助発泡剤として液化炭酸ガスをポリオール類100質量部当たり2.0〜5.0質量部用いると共に、触媒として金属触媒を用い、その含有量がポリオール類100質量部当たり0.05〜0.15質量部であり、かつ前記原料中の活性水素基に対するポリイソシアネート類のイソシアネート基の当量比を百分率で表したイソシアネート指数が90〜108であることを特徴とする軟質ポリウレタン発泡体の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
4J034DA01
, 4J034DB03
, 4J034DB04
, 4J034DG01
, 4J034HA01
, 4J034HA07
, 4J034HC12
, 4J034HC64
, 4J034KA01
, 4J034KB05
, 4J034KD12
, 4J034KE02
, 4J034NA01
, 4J034NA05
, 4J034QA03
, 4J034QC01
引用特許:
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