特許
J-GLOBAL ID:200903063473469119

溶融金属流出時の介在物混入防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-129358
公開番号(公開出願番号):特開平9-295107
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は溶融金属流出時の介在物混入防止方法に関する。【解決手段】 溶融金属収容容器の溶融金属を他の溶融金属受容器を介して鋳型に供給して連続的に金属鋳片を製造するに際して、溶融金属供給開始初期の前記溶融金属収容容器から前記溶融金属受容器への溶融金属供給量を前記溶融金属受容器から前記鋳型への供給量より多くし、かつ全開時の60%以下にした後、該溶融金属受容器の溶融金属が所定量に達した時点で、前記溶融金属収容容器から該溶融金属受容器への溶融金属供給量を前記溶融金属受容器からの溶融金属供給量と同等にすることを特徴とする溶融金属供給時の介在物混入防止方法。
請求項(抜粋):
溶融金属収容容器の溶融金属を他の溶融金属受容器を介して鋳型に供給して連続的に金属鋳片を製造するに際して、溶融金属供給開始初期において前記溶融金属収容容器から前記溶融金属受容器への溶融金属供給量を前記溶融金属受容器から前記鋳型への供給量より多くし、かつ全開時の60%以下にした後、該溶融金属受容器の溶融金属が所定量に達した時点で、前記溶融金属収容容器から該溶融金属受容器への溶融金属供給量を前記溶融金属受容器からの溶融金属供給量と同等にすることを特徴とする溶融金属供給時の介在物混入防止方法。
IPC (2件):
B22D 11/10 ,  B22D 11/18
FI (3件):
B22D 11/10 E ,  B22D 11/10 K ,  B22D 11/18 J
引用特許:
出願人引用 (5件)
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