特許
J-GLOBAL ID:200903063474895332

木酢液の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-240885
公開番号(公開出願番号):特開2002-053867
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 用途別に木酢液を回収することで無駄な精製過程を省略し、効率的に木酢液を製造する方法を提供する。【解決手段】 原材料を乾留して木酢液を製造するに当たり、乾留温度を150°C〜250°Cの範囲にし、木酢液を回収する。別の方法では、原材料を乾留して木酢液を製造するに当たり、乾留を温度150°C〜250°Cの範囲で行って、木酢液を回収し、次いで、乾留を250°C〜350°Cの範囲で行って、粗木酢液を回収する。もう1つの方法では、原材料を乾留して木酢液を製造するに当たり、前段乾留炉で乾留を温度150°C〜250°Cの範囲で行って、木酢液を回収し、次いで、未炭化原料を後段乾留炉へ送り、乾留を250°C〜350°Cの範囲で行って粗木酢液を回収する。
請求項(抜粋):
原材料を乾留して木酢液を製造するに当たり、乾留温度を150°C〜250°Cの範囲にし、木酢液を回収することを特徴とする木酢液と木炭の製造方法。
IPC (3件):
C10B 53/02 ,  C10C 5/00 ,  C10L 5/44
FI (3件):
C10B 53/02 ,  C10C 5/00 ,  C10L 5/44
Fターム (10件):
4H012JA01 ,  4H012JA03 ,  4H012JA04 ,  4H012JA13 ,  4H015AA01 ,  4H015AA13 ,  4H015AB01 ,  4H015BA12 ,  4H015BB03 ,  4H015CB01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 竹材等の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-323904   出願人:板井築炉株式会社
  • 特公昭49-039965
  • 木酢液収集装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-034581   出願人:株式会社東聖丸和工業

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