特許
J-GLOBAL ID:200903063479922893

反応装置、その反応装置を用いた発電装置、及び、電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-175152
公開番号(公開出願番号):特開2008-001579
出願日: 2006年06月26日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】断熱容器の壁を貫通する配管が内部の反応器へ接続される反応装置において、配管が貫通する部分の壁付近の急激な温度変化を抑制し、熱応力を低減させ、安全な反応装置、その反応装置を用いた発電装置、及び、電子機器を提供する。【解決手段】反応器と、反応器を収容する断熱容器と、断熱容器の壁面を貫通し、反応器と断熱容器外部との間で反応物または生成物を送る配管と、を有する反応装置である。断熱容器の壁面が赤外線吸収率の異なる2種類以上の領域からなり、配管が貫通している壁面と同一壁面に、赤外線吸収率のより高い領域を配置しているので、配管が貫通する部分の壁付近の急激な温度変化を抑制することができ、熱応力が低減され、安全な反応装置、その反応装置を用いた発電装置、及び、電子機器を提供することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
反応器と、 前記反応器を収容する断熱容器と、 前記断熱容器の壁面を貫通し、前記反応器と前記断熱容器外部との間で反応物または生成物を送る配管と、を有し、 前記断熱容器の壁面は赤外線吸収率の異なる2種類以上の領域からなり、 前記断熱容器の壁面の赤外線吸収率のより高い領域を前記配管が貫通していることを特徴とする反応装置。
IPC (3件):
C01B 3/32 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/00
FI (3件):
C01B3/32 A ,  H01M8/06 G ,  H01M8/00 Z
Fターム (13件):
4G140EA02 ,  4G140EA06 ,  4G140EB03 ,  4G140EB12 ,  4G140EB14 ,  4G140EB43 ,  4G140EB46 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA16 ,  5H027DD00 ,  5H027DD03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 化学反応装置及び電源システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-069442   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 断熱容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-064929   出願人:日本板硝子株式会社, カシオ計算機株式会社

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