特許
J-GLOBAL ID:200903097857187929
化学反応装置及び電源システム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
花輪 義男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-069442
公開番号(公開出願番号):特開2004-006265
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】基板の一面に形成された微小な流路内に設けられた触媒層に熱エネルギーを供給する化学反応装置において、熱エネルギー損失を抑制する。【解決手段】両基板11、21は互いに接合されている。第1基板11の内面に形成された蛇行した微小な流路12内には反応触媒層15が設けられている。第1基板11の外面には放熱防止膜16が設けられている。第2基板21の第1基板11との対向面には薄膜ヒータ22が設けられている。第2基板21の外面には放熱防止膜23が設けられている。そして、薄膜ヒータ22により化学反応時に流路12内の反応触媒層15に所定の熱エネルギーを供給し、両放熱防止膜16、23により、両基板11、21の外面からの放熱が抑制されて、熱エネルギー損失を抑制することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
互いに接合された複数の基板と、
前記複数の基板のうちの、少なくとも一つの基板に設けられた、少なくとも一つの流路と、
前記複数の基板の、少なくとも一つの基板の、少なくとも一つの面に設けられ、前記流路を加熱する発熱手段と、
前記複数の基板の最外面の、少なくとも一部を覆う放熱防止膜と、
を備えることを特徴とする化学反応装置。
IPC (6件):
H01M8/06
, B01J3/00
, B01J3/03
, B01J19/00
, C01B3/32
, H01M8/04
FI (7件):
H01M8/06 G
, H01M8/06 A
, B01J3/00 J
, B01J3/03 J
, B01J19/00 321
, C01B3/32 A
, H01M8/04 Z
Fターム (31件):
4G075AA02
, 4G075AA42
, 4G075BA06
, 4G075BB02
, 4G075BD12
, 4G075CA02
, 4G075CA20
, 4G075CA51
, 4G075CA54
, 4G075CA65
, 4G075DA02
, 4G075DA12
, 4G075DA18
, 4G075EA05
, 4G075EB50
, 4G075EC09
, 4G075EE03
, 4G075EE12
, 4G075EE31
, 4G075FB02
, 4G075FB04
, 4G140EA02
, 4G140EA06
, 4G140EB14
, 4G140EB23
, 4G140EB35
, 5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA16
, 5H027BA17
引用特許: