特許
J-GLOBAL ID:200903063481382740

ブローバイガス還元装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-157766
公開番号(公開出願番号):特開2009-299645
出願日: 2008年06月17日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】過給機作動時に吸気抵抗を増大させることなく過給圧の増大に応じてブローバイガス還元流量を増大させること。【解決手段】ブローバイガス還元装置は、吸気通路3に過給機7を備えたエンジン1に設けられ、エンジン1で発生するブローバイガスをエンジンへ還元するために吸気通路3へ流すブローバイガス還元通路18,22を備える。吸気通路3における過給機7の上流側と下流側を接続する吸気バイパス通路16と、吸気バイパス通路16に負圧を発生させるためのジェットポンプ17とを備え、第1ブローバイガス還元通路18の出口がジェットポンプ17を介して吸気バイパス通路16に接続される。スロットルバルブ15より下流側の吸気通路3とヘッドカバー21を接続する第2ブローバイガス還元通路22が設けられ、ヘッドカバー21にて同還元通路22の入口にはPCVバルブ23が設けられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
吸気通路に過給機を備えたエンジンに設けられ、前記エンジンで発生するブローバイガスを前記エンジンへ還元するために前記吸気通路へ流すブローバイガス還元通路を備えたブローバイガス還元装置において、 前記吸気通路における前記過給機の上流側と下流側を接続するバイパス通路と、 前記バイパス通路に負圧を発生させるためのジェットポンプと を備え、前記ブローバイガス還元通路の出口が前記ジェットポンプを介して前記バイパス通路に接続されたことを特徴とするブローバイガス還元装置。
IPC (2件):
F01M 13/02 ,  F01M 13/00
FI (4件):
F01M13/02 ,  F01M13/00 M ,  F01M13/00 J ,  F01M13/00 G
Fターム (12件):
3G015AA13 ,  3G015BD14 ,  3G015BD23 ,  3G015BD24 ,  3G015BD28 ,  3G015BD31 ,  3G015CA05 ,  3G015CA06 ,  3G015CA15 ,  3G015CA16 ,  3G015DA04 ,  3G015FB01
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • ブローバイガス処理装置付き内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-275156   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • ブローバイガス処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-070594   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭64-24106号公報
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審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-043221

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