特許
J-GLOBAL ID:200903063482615071

後部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007437
公開番号(公開出願番号):特開2000-203456
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 車体のバックドア開口上縁の曲げ剛性および捩じれ剛性を強化する。【解決手段】 車体のバックドア開口3の開口上縁をなす、アッパパネル1aとロアパネル1bとで構成した閉断面のオープニングレール1を、後端側に下段部22を備えた断面Z字形のルーフパネル2の後端部で被覆した後部車体構造において、オープニングレール1のロアパネル1bは、車両前後方向の中央部に車幅方向全長にわたる突出部13を備えた断面凹凸状に形成し、上記突出部13の上端部とアッパパネル1aをルーフパネル2の後端下段部22に一体に結合し、該一体結合部を介してその前方側に、前端縁11,14どうしが結合したアッパパネル1aとロアパネル1bとで第1の閉断面D1を形成し、その後方側に後端縁15,23どうしが結合したルーフパネル2の下段部22とロアパネル1bとで第2の閉断面D2を形成する。
請求項(抜粋):
車両のバックドア開口上縁のオープニングレールをルーフパネルの後端部で被覆した後部車体構造であって、オープニングレールは、そのアッパパネルとロアパネルとで閉断面を形成し、上記アッパパネルを後端側を下段とする断面Z字形のルーフパネルの後端部で被覆した後部車体構造において、上記ロアパネルは、その断面形状を、車両前後方向の中央部に車幅方向全長にわたる突出部を備えた凹凸状に形成し、上記突出部の上端部と上記アッパパネルをルーフパネルの後端下段部に一体に結合し、該一体結合部を介してその前方側に、前端縁どうしが結合した上記アッパパネルとロアパネルとで第1の閉断面を形成し、その後方側に後端縁どうしが結合したルーフパネルの上記後端下段部とロアパネルとで第2の閉断面を形成したことを特徴とする後部車体構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B62D 25/06
FI (2件):
B62D 25/08 K ,  B62D 25/06 A
Fターム (7件):
3D003AA01 ,  3D003BB04 ,  3D003CA35 ,  3D003CA38 ,  3D003CA40 ,  3D003CA47 ,  3D003DA17
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動車用ルーフ部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-269285   出願人:スズキ株式会社
  • 特開昭64-056280
  • 特開昭64-056280

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