特許
J-GLOBAL ID:200903063490060208

筒形状加工物の評価方法および評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328709
公開番号(公開出願番号):特開2001-141441
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】二次元平面上に展開された形状で指定される筒形状加工物の評価方法および評価装置を提供する。【解決手段】基準筒形状加工物の筒面を展開した二次元平面上に表示される二次元形状に基づく二次元基準形状データを複数記憶したハードディスク5中から、1つの二次元基準形状データを実質的に指定して、読み出された二次元基準形状データに対応する二次元形状を有する筒面を持つ基準筒形状加工物を該基準筒形状加工物の表面形状に変換部1-2によって変換する。一方、被評価筒形状加工物の表面形状を測定し、該測定における測定点と該測定点に対応する基準筒形状加工物の表面形状における点との間の距離を演算部1-3にて求め、ハードディスク5から読み出された二次元基準形状データに対応する二次元形状上に、演算部1-3で求めた距離を誤差として表示制御部1-4の制御のもとに重畳表示し、誤差が重畳表示された二次元表示に基づき被評価筒形状加工物を評価する。
請求項(抜粋):
基準筒形状加工物の筒面を展開した二次元平面上に表示される二次元形状に基づく二次元基準形状データを複数記憶した記憶手段中から、指示手段により指定した二次元形状に基づく二次元基準形状データを読み出す第1の工程と、第1の工程で読み出された二次元基準形状データに対応する二次元形状の筒面を持つ基準筒形状加工物を該基準筒形状加工物の表面形状に変換する第2の工程と、被評価筒形状加工物の表面形状を測定し、該測定における測定点と該測定点に対応する第2の工程により変換された基準筒形状加工物の表面形状における点との間の距離を求める第3の工程と、第1の工程で読み出された二次元基準形状データに対応する二次元形状上に、第3の工程によって求めた距離を誤差として重畳表示させる第4の工程と、を備え、第4の工程によって誤差が重畳表示させられた二次元表示に基づき被評価筒形状加工物を評価することを特徴とする筒形状加工物の評価方法。
IPC (2件):
G01B 21/20 ,  B23Q 17/20
FI (2件):
G01B 21/20 C ,  B23Q 17/20 A
Fターム (23件):
2F069AA51 ,  2F069BB21 ,  2F069BB40 ,  2F069CC02 ,  2F069DD15 ,  2F069DD16 ,  2F069DD19 ,  2F069DD25 ,  2F069GG04 ,  2F069GG06 ,  2F069GG15 ,  2F069GG52 ,  2F069GG56 ,  2F069HH09 ,  2F069JJ01 ,  2F069JJ19 ,  2F069JJ26 ,  2F069MM01 ,  2F069NN00 ,  2F069PP04 ,  2F069QQ05 ,  3C029BB01 ,  3C029BB02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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