特許
J-GLOBAL ID:200903063490666440

核融合装置用真空容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-046680
公開番号(公開出願番号):特開平10-239471
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】残留ガスによる接続ライナの破損を回避でき、信頼性が高い核融合装置用真空容器を提供することにある。【解決手段】内壁1の接続部8に沿うように排気溝10を主板6と保護板7の間に設置してあり、排気溝10に接続し主板7を貫通する排気穴11と、排気穴11に接続し外壁を貫通し真空容器外に設置される排気ポンプ14に接続する排気パイプ12と、その排気パイプ12から分岐してリーク検出器13に接続した核融合装置用真空容器である。
請求項(抜粋):
主板と保護板を接合した複数のクラッド材の主板間を溶接により接合すると共に、隣接する保護板間を接続ライナによりつないで構成した内壁と、該内壁とリブ材を介して連結された外壁とで構成された2重壁構造を形成してなる核融合装置用真空容器において、前記接続ライナでつながれた保護板に対応する位置近くの前記主板に形成された排気溝と、該主板に形成された排気溝を貫通する排気穴と、該排気穴に接続する真空容器の外部に設置された排気パイプと、該排気溝、排気穴および排気パイプからなる排気経路の一部に接続され、前記接続ライナと前記保護板により形成される空間に存在するガスを排出する排気手段と、を具備したことを特徴とする核融合装置用真空容器。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 核融合装置の真空容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-208595   出願人:三菱原子力工業株式会社, 三菱重工業株式会社
  • クラツド鋼板の溶接方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-005912   出願人:日揮株式会社
  • 特開昭60-015587
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審査官引用 (4件)
  • 核融合装置の真空容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-208595   出願人:三菱原子力工業株式会社, 三菱重工業株式会社
  • クラツド鋼板の溶接方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-005912   出願人:日揮株式会社
  • 特開昭60-015587
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