特許

J-GLOBAL ID：200903063494847385

超音波処置具

発明者： 吉嶺 英人
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-030972
公開番号（公開出願番号）：特開2003-230567
出願日： 2002年02月07日
公開日（公表日）： 2003年08月19日
要約：

【要約】【課題】本発明の目的は必要な振幅拡大率を確保しつつ、曲げ剛性が低下しない超音波処置具を提供することにある。【解決手段】本発明は生体組織と接触して超音波処置を行なう先端処置部29を備えた振動伝達部材34の少なくとも一部分において振動伝達部材34の長手軸と処置部29に加わる荷重Fの方向とで規定される平面に対し垂直方向側に位置して切り欠き部41を設けた超音波処置具である。

請求項（抜粋）：

超音波振動を発生させる振動子と、この振動子で発生した超音波振動を伝達する振動伝達部材と、この振動伝達部材の先端に設けられ且つ生体組織と接触して超音波処置を行なう先端処置部とを備えた超音波処置具において、上記振動伝達部材の少なくとも一部分において振動伝達部材の長手軸と処置部に加わる荷重方向とで規定される平面に対し垂直方向に位置した個所に切り欠き部を設けたことを特徴とする超音波処置具。

Fターム (2件)：

4C060JJ13 ,  4C060JJ23

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 超音波治療装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-295070   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 超音波凝固切断具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-070155   出願人：オリンパス光学工業株式会社