特許
J-GLOBAL ID:200903063504187990

シールド掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225867
公開番号(公開出願番号):特開2001-049985
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】カッタリングの駆動部分の構造を簡単にし得るシールド掘進機を提供する。【解決手段】シールド本体1の外周部であるスキンプレート11の内側に所定間隔を有して円筒状板材12を配置して、スキンプレート11と円筒状板材12との間に環状空間室13を形成し、この環状空間室13内に円筒状体14を前後方向で移動可能に配置し、この円筒状体14に、旋回軸受24を介して、前端縁に切断ビット22が設けられた筒状のリングプレート21を回転自在に支持させるとともに、このリングプレート21を回転させる回転駆動装置25を配置し、かつ円筒状体14に連結されてリングプレート21をスキンプレート11の前端面から押し出す押出用シリンダ装置30を設け、さらに円筒状板材12の内側に、カッタヘッド31を有する掘削部32を配置したものである。
請求項(抜粋):
シールド本体の外周部であるスキンプレートの内側に所定間隔を有して環状板材を配置して、スキンプレートと環状板材との間に環状空間室を形成し、この環状空間室内に環状体を前後方向で移動可能に配置し、この環状体に、旋回軸受を介して、前端縁に切断ビットが設けられた筒状のリングプレートを回転自在に支持させるとともに、このリングプレートを回転させる回転駆動装置を配置し、上記環状体に連結されて上記リングプレートをスキンプレートの前端面から押し出す押出装置を設け、上記環状板材の内側に、カッタヘッドを有する掘削部を配置したことを特徴とするシールド掘進機。
IPC (2件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 9/06
FI (2件):
E21D 9/06 301 D ,  E21D 9/06 301 E
Fターム (3件):
2D054AA04 ,  2D054BA25 ,  2D054EA09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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