特許
J-GLOBAL ID:200903038863661326

シールド掘進機および既設トンネルへのシールド接続工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-089836
公開番号(公開出願番号):特開平10-280867
出願日: 1997年04月09日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】既設のトンネルに別のトンネルをドッキングさせる際に、容易にかつ既設のトンネルに損傷を与えずに行い得るシールド掘進機を提供する。【解決手段】シールド本体1前部の周縁部に沿って設けられた環状空間室5から、前縁部複数箇所で切断ビット31が突設されたカッタリング32を、シールド本体1の周縁部に沿って旋回自在にかつ前後方向で摺動自在に配置し、このカッタリング32を、カッタヘッド2に設けられたコピーカッタ装置25のカッタ部24に係合させて突出させるとともに、カッタヘッド2の回転により回転させ、そしてシールド本体1を前進させることにより、既設のトンネルTの側壁部を掘削するようにしたものである。
請求項(抜粋):
シールド本体前部の周縁部に沿って環状空間室を形成し、この環状空間室を構成する内側環状板部の内方に、カッタヘッドを回転自在に支持し、上記環状空間室内に、前縁部複数箇所で切断ビットが突設されたカッタリングを、シールド本体周縁部に沿って旋回自在にかつ前後方向で摺動自在に配置し、このカッタリングの周方向の所定位置において、上記カッタヘッドに設けられたコピーカッタ装置の出退自在なカッタ部に係脱自在な係合穴を形成したことを特徴とするシールド掘進機。
IPC (2件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 9/08
FI (2件):
E21D 9/06 301 D ,  E21D 9/08 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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