特許
J-GLOBAL ID:200903063504406765

情報記録再生用光ディスク及び情報記録再生用光ディスクの形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-082725
公開番号(公開出願番号):特開平10-275335
出願日: 1997年04月01日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 大容量の記録容量を有すると共に、連続的な情報の記録及び再生を高い信頼性をもって可能とする情報記録再生用光ディスクを提供する。【解決手段】 長バイト数のVFO部VFO1が先頭部に配置された第1のヘッダ部Header1 と、短バイト数のVFO部VFO2が先頭部に配置された第2のヘッダ部Header2 とから成る前半ヘッダ部を、螺旋状トラック1周に沿って所定数配置されるランドセクタのヘッダ部とする。また、長バイト数のVFO部VFO1が先頭部に配置された第3のヘッダ部Header3 と、短バイト数のVFO部VFO2が先頭部に配置された第4のヘッダ部Header4 とから成り、前記前半ヘッダ部と対になって千鳥状に配置される後半ヘッダ部を、螺旋状トラック1周に沿って所定数配置されるグルーブセクタのヘッダ部とする。このようなランドセクタとグルーブセクタを、螺旋状トラック1周毎に交互に連続して切り替わる構成とする。
請求項(抜粋):
情報の記録及び再生が行われるランド形状の領域であり、螺旋状トラック上に配置された第1のレコーディング部と、この第1のレコーディング部に対して記録及び再生が行われる情報のアドレス情報を示すと共に、先頭部は第1の長さの連続的な繰り返しデータパターンである第1のヘッダ部と、この第1のヘッダ部の後に配置され、この第1のヘッダ部により示されるアドレス情報と同一のアドレス情報を示すと共に、先頭部は前記第1の長さよりも短い第2の長さの連続的な繰り返しデータパターンである第2のヘッダ部と、から成り、前記第1のレコーディング部に先立って配置された前半ヘッダ部と、から成るランドセクタが、前記螺旋状トラック1周に沿って所定数配置され、情報の記録及び再生が行われるグルーブ形状の領域であり、前記螺旋状トラック上に配置された第2のレコーディング部と、この第2のレコーディング部に対して記録及び再生が行われる情報のアドレス情報を示すと共に、先頭部は第3の長さの連続的な繰り返しデータパターンである第3のヘッダ部と、この第3のヘッダ部の後に配置され、この第3のヘッダ部により示されるアドレス情報と同一のアドレス情報を示すと共に、先頭部は前記第3の長さよりも短い第4の長さの連続的な繰り返しデータパターンである第4のヘッダ部と、から成り、前記第2のレコーディング部に先立って、且つ、前記前半ヘッダ部と対になって千鳥状に配置される後半ヘッダ部と、から成るグルーブセクタが、前記ランドセクタが前記螺旋状トラック1周に沿って所定数配置された後に連続して、前記螺旋状トラック1周に沿って所定数配置され、さらに、前記ランドセクタが、前記グルーブセクタが前記螺旋状トラック1周に沿って所定数配置された後に連続して、前記螺旋状トラック1周に沿って所定数配置され、これにより前記ランドセクタと前記グルーブセクタが前記螺旋状トラック1周毎に交互に連続して切り替わる構成を有することを特徴とした情報記録再生用光ディスク。
IPC (4件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/007 ,  G11B 7/24 561 ,  G11B 20/12
FI (4件):
G11B 7/00 Q ,  G11B 7/007 ,  G11B 7/24 561 B ,  G11B 20/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光ディスク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-167243   出願人:三菱電機株式会社
  • 光ディスク及び光ディスク駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-166218   出願人:三菱電機株式会社, 松下電器産業株式会社
  • 光ディスク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-166219   出願人:三菱電機株式会社, 松下電器産業株式会社

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