特許
J-GLOBAL ID:200903063509311207

自動料金収受システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-036672
公開番号(公開出願番号):特開2001-134795
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 料金所の構成、構造を工夫して料金所におけるマルチパスを防止する自動料金収受システムを提供する。【解決手段】 料金所に設置された路側アンテナ23と、走行車両に搭載された車載機との間で無線通信を行なうことにより、通行料金の自動収受を行なう自動料金収受システムにおいて、料金所の路車間無線通信領域を電波吸収作用を有する部材を含む構造物22で覆い、その内面層を磁性材料と合成ゴムの混合物13を含む電波吸収材11で形成し、前記構造物22の内側に路側アンテナ23を取付け、路側アンテナ23と前記構造物22内を通過するETC車両との間でのみ無線通信が可能になり、路側アンテナ23と前記構造物22外(通信領域外)を走行する車両とのマルチパスを防止する。
請求項(抜粋):
料金所に設置された路側アンテナと、走行車両に搭載された車載機との間で無線通信を行なうことにより、通行料金の自動収受を行なう自動料金収受システムにおいて、料金所の路車間無線通信領域の少なくとも天井部が電波吸収作用を有する構造物で覆われ、前記構造物の内側または前方あるいは後方に路側アンテナが取付けられていることを特徴とする自動料金収受システム。
IPC (2件):
G07B 15/00 510 ,  G07B 15/00
FI (2件):
G07B 15/00 510 ,  G07B 15/00 L
Fターム (2件):
3E027EA01 ,  3E027EC10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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