特許
J-GLOBAL ID:200903063518083799

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-078980
公開番号(公開出願番号):特開平9-270891
出願日: 1996年04月01日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成によりアイドラプーリに的確にワイヤが係合されるようにして、読取手段を備えたキャリッジの振動の発生を抑える。【解決手段】 ランプ5や反射ミラー6〜8等の画像読取手段を備え、副走査方向に移動可能に支持された第1および第2光学系キャリッジ3,4と、これらキャリッジ3,4に一部が固定されたワイヤ13と、このワイヤの一部が巻回された駆動リール12と、この駆動リール12から引き出されたワイヤ13により第1および第2光学系キャリッジ3,4を副走査方向に移動させるように配置され、ワイヤ13が掛け渡されたアイドラプーリ21とを有する画像読取装置において、アイドラプーリ21の近傍には、駆動リール12から引き出されたワイヤ13がその進入角を変化することなくアイドラプーリ21に係合するようにガイドする案内ローラ23を設けている。
請求項(抜粋):
画像読取手段を搭載し、副走査方向に移動可能に支持されたキャリッジと、このキャリッジに一部が固定されたワイヤと、このワイヤの一部が巻回された駆動リールと、この駆動リールから引き出された前記ワイヤにより前記キャリッジを前記副走査方向に移動させるように配置され、前記ワイヤが掛け渡されたアイドラプーリとを有する画像読取装置において、前記アイドラプーリの近傍には、前記駆動リールから引き出された前記ワイヤの進入角を変化させることなく当該ワイヤが前記アイドラプーリに係合するようにガイドする案内ローラを設けたことを特徴とする画像読取装置。
IPC (4件):
H04N 1/10 ,  H04N 1/107 ,  G03B 27/50 ,  G03G 15/04 114
FI (3件):
H04N 1/10 ,  G03B 27/50 A ,  G03G 15/04 114
引用特許:
審査官引用 (3件)

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