特許
J-GLOBAL ID:200903063522144590
車載電源バックアップ装置及び車載電気システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-155731
公開番号(公開出願番号):特開2006-327479
出願日: 2005年05月27日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】バックアップ時の電気負荷同士の不整合を防止する。【解決手段】複数の電気負荷14は、バックアップ対象となる電気負荷18a〜18nと、バックアップ対象外となる電気負荷20a〜20nに区分けされている。車載電源10の電圧低下時、バックアップ対象外の電気負荷20a〜20nには、車載電源10から作動電圧が供給されず、通常動作を行えない状態になる。一方、バックアップ対象の電気負荷18a〜18nには、車載電源バックアップ装置16からバックアップ電圧として半作動電圧、例えば、非作動電圧<半作動電圧<作動電圧が供給される。半作動電圧が供給された電気負荷18a〜18nは、通常動作を行わず、他の電気負荷との関係において互いに動作の不整合を生じさせない整合処理のみ行う。これにより、バックアップ対象外の電気負荷20a〜20nとの動作の不整合を防止することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジン始動モータ及び複数の電気負荷に電圧を供給する車載電源のための車載電源バックアップ装置であって、
車載電源が複数の電気負荷に作動電圧を供給不可能な状態を識別する電源状態識別手段と、
前記電源状態識別手段が前記供給不可能な状態を識別した場合に、バックアップ対象となる少なくとも1つの電気負荷に対して、車載電源から供給される電圧に基づいて所定のバックアップ電圧を供給する電源バックアップ手段と、
を備え、
前記所定のバックアップ電圧は、電気負荷が所定の作動電圧に基づく通常動作を行えない電圧であって、他の電気負荷との関係において互いに動作の不整合を生じさせない整合処理のみ可能な半作動電圧であることを特徴とする車載電源バックアップ装置。
IPC (8件):
B60R 16/033
, B60R 16/02
, B60R 16/03
, F02D 17/00
, F02D 29/02
, F02D 45/00
, F02N 11/08
, H02J 7/00
FI (8件):
B60R16/02 670C
, B60R16/02 645Z
, B60R16/02 670S
, F02D17/00 Q
, F02D29/02 321A
, F02D45/00 395A
, F02N11/08 L
, H02J7/00 P
Fターム (24件):
3G092AC03
, 3G092DF05
, 3G092FB05
, 3G092HF02Z
, 3G093AA01
, 3G093BA21
, 3G093CB14
, 3G093DB19
, 3G093DB24
, 3G093FA08
, 3G384AA29
, 3G384CB09
, 3G384DA41
, 3G384EB18
, 3G384EE11
, 3G384FA66B
, 5G003AA07
, 5G003BA01
, 5G003DA04
, 5G003DA14
, 5G003DA17
, 5G003EA06
, 5G003FA06
, 5G003GC05
引用特許:
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