特許
J-GLOBAL ID:200903063539925358

平板瓦焼成用棚板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-044798
公開番号(公開出願番号):特開平10-226579
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 従来の平板瓦焼成用棚板は支え板が間に入るため支持板の間隔が広くなって1本の棚板に載せることができる瓦素地の数が少なくなり、焼成能率が低いという課題があった。【解決手段】 長さ方向において間隔をあけて多数の上下方向の溝2が形成された棚板本体1と、その溝2に下部7が差し込まれることにより傾斜姿勢に保持されて瓦素地aを傾斜姿勢に保持する支持板6と、からなり、その支持板6の溝2へ差し込まれる下部7からその少し上方部分までの厚さがそれより上方の厚さより大きくなっているものであって、支持板6がその下部7を溝2に差し込まれることにより傾斜姿勢に保持されるから、支え板が不要となって支持板6の間隔を狭めることができ1本の棚板本体1に載置できる瓦素地aの数が多くなって焼成能率が高い効果があり、また、瓦素地aの重さにより大きな曲げモーメントの作用する支持板6の下方部分の厚さがそれより上方の厚さより大きくなっているから、支持板6の全体の重さを小さく保ちつつその強度を高めることができる効果がある。
請求項(抜粋):
長さ方向において間隔をあけて多数の上下方向の溝が形成された棚板本体と、該溝に下部が差し込まれることにより傾斜姿勢に保持されて瓦素地を傾斜姿勢に保持する支持板と、からなり、該支持板の前記溝へ差し込まれる前記下部からその少し上方部分までの厚さがそれより上方の厚さより大きくなっている平板瓦焼成用棚板。
IPC (3件):
C04B 35/64 ,  C04B 33/32 ,  F27D 3/12
FI (3件):
C04B 35/64 J ,  C04B 33/32 T ,  F27D 3/12 S
引用特許:
審査官引用 (6件)
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