特許
J-GLOBAL ID:200903063544101088

電子メール送信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-200896
公開番号(公開出願番号):特開平11-031109
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 送信者の意図していない送信先への電子メールの送信を防止する。【解決手段】 送信メール解析部3が既に送信された電子メールの内容に関する特徴情報及び当該電子メールに指定された送信先を対応付けてメール解析結果格納部4に格納し、送信妥当性検証部5が送信対象の電子メールの内容に関する特徴情報と、送信対象の電子メールに指定された送信先と同一の送信先に対応付けられてメール解析結果格納部4に格納されている特徴情報とが一致するか否かを検証し、一致すると検証された場合には、メール送信部1が送信対象の電子メールを指定された送信先に送信し、一致しないと検証された場合には、送信対象の電子メールの送信を保留して、電子メールの送信者に警告を行う。したがって、送信先が誤っている可能性があると考えられる電子メールの送信を保留することができ、電子メールの送信者に送信先が正しいか否かの確認を仰ぐことができる。
請求項(抜粋):
送信先が指定された電子メールの送信を制御する電子メール送信制御装置において、既に送信された電子メールの内容に関する特徴情報及び当該電子メールに指定された送信先を対応付けて格納する格納手段と、送信対象の電子メールの内容に関する特徴情報と、送信対象の電子メールに指定された送信先と同一の送信先に対応付けられて格納手段に格納されている前記特徴情報とが一致するか否かを検証する検証手段と、検証手段によって一致すると検証された場合には、送信対象の電子メールを指定された送信先に送信し、一致しないと検証された場合には、送信対象の電子メールの送信を保留して、電子メールの送信者に警告を行う送信制御手段と、を備えたことを特徴とする電子メール送信制御装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 351 ,  G09C 1/00 640
FI (2件):
G06F 13/00 351 G ,  G09C 1/00 640 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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